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✨#5:1/16,#8:1/26✨1月から2月のPostから、テーマに乗らなかったけど、いい感じの曲たちを、自分の勉強の意味もあってテーマ別にまとめてみました。 Jazzです。僕は昔小曽根真さんのJazzのラジオ番組から入り、ピアノ聴いたりはしてましたね。で、ちゃんと聴こうと思って本買って読んだら、「歴史を学ぶな」「ジャンルを学ぶな」「感じろ」みたいな本で全然勉強にならなかったという記憶が笑 #1 Miles Davis / Blue in green feat.John Coltrane,Bill Evans モードジャズの祖ともいわれる59年の名盤。モード意味わかんないのですが、自分の理解だと、絶対音階ではなく相対音階でメロディを奏でる→調、コードにしばられず自由にできる→音楽に帰結感がないって感じかなあ・・・そこからさらに自由を求めてフリージャズってのが出てくるという流れまで、西洋音楽の規則からの解放の歴史なのかなと思ったり。 #2 Spirale / Rising 74年。激レアなローマのプログレJazzロックバンドの唯一作らしい(💦)。Jazzロックっていうとロック→Jazzへのアプローチって感じで、英国でプログレとかサイケやってた連中がやり始めた(カンタベリーロックという)。ロックのお作法の中なので59年の#1の自由さとは違う、崩した様式美感ありますわな。 #3 David Rose Group / the Distance Between Dreams 仏プログレフュージョンバンドにも属していたヴァイオリニスト、77年の1stから。Jazzロックの発展形でJazz界サイドからもプレイヤーが流入してクロスオーバーし商業よりになったのがフュージョンと。元はJazzミュージシャンがJazzロックに寄った作品出しはじめてジャンルに困って名付けたらしい(ほんとか)。この曲もそうですが、パーカッシブに色んな音が入ってますよね、あと電子楽器。 #4 Donny McCaslin / Stria ボウイのラストアルバムBlack Starにも参加した米Jazzサックス奏者。ジャンルにはあまり詳しくないんですがかなり環境音楽・アンビエント寄り、きっちりしたメインテーマ⇔フリーキーなメロディを行き来する展開がスリリング。23年。 #5 Amaro Freitas / Mar de Cirandeiras feat.Jeff Parker ブラジル新進気鋭のJazzピアニストと米ロスのギタリストのコラボ。1/16リリース。澄んだピアノとギター(指引き?)の甘い音色、幾重にも重なるシンセの音が夢空間に・・・Jazzからエレクトロへのアプローチか。 #6 Chick Corea / Love Castle 76年リリース。ラテンJazz、Jazzロックに近づいた感じ。シンセ使ったり、リズムが軽快なラテンで気持ち良いのですが、少々チープだという批評も。僕は好きですね。 #7 Back Door / Back Door 71年結成のJazzロックトリオなので、これぞJazzロックてか。リードベース、サックス、ドラムの3人編成、かなり攻撃的でスリリング、ブルースロックからの入り感、ロック好きでもたまらんです! #8 Joel Ross / central park west 米シカゴのビブラフォン奏者。1/26リリースのAlから。Jazzで何が正統派なのかはわからんけど古き良き正統派のモダンジャズの香り高い64年のコルトレーンのナンバー。 【PL説明】twitter の音楽アカウントの呟きを拾い厳選してPLに。チャート・再生数無視。和洋新旧ジャンル問わず。一曲目は新譜か季節ものをなるべく。続きはラウンジのPLにしてます
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