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1. 『コンタクト』 実証主義者の主人公エリーは、上司の邪魔と乗っ取りや、カルト宗教家のテロ爆破を乗り越えて宇宙人と遭遇。しかし帰還後、宇宙人との遭遇を証明できず、自分が信じた理論と周囲の人々に苦しめられます。神を信じない彼女の孤独を埋めてくれたのは宗教家でした。科学者カール・セーガンの小説の映画化。 2. 『ターミネーター』 主人公サラは銃を持つ不審な男に尾け回されますが、男はサラを護る為に未来から来たのでした。また、彼女の命を狙うロボットは次作で味方に。 3. 『エイリアン』 地球帰還途中、惑星への立ち寄りを命じられた宇宙船の乗組員たち。惑星には恐ろしい未知の生物が。しかし元々の敵は雇い主の会社。対峙すべきは怪物だけでなく乗組員の中にも敵が。頼りになるコンピューター「マザー」も、いざという時に融通が利かない! 4. 『2001年 宇宙の旅』 遺作で闇の組織の乱行儀式を暴いたキューブリックは、月面着立捏造説の渦中の人。ボストン爆破テロ捏造のスピルバーグと同じ役目を担わされたとの噂。この映画でデイジーを歌うコンピューターHALは不気味です。 5. 『カプリコン・1』 人類初の有人火星宇宙船は世間を騙し無人で打ち上げ。飛行士たちは砂漠のスタジオで火星着陸のお芝居。ところが宇宙船は帰還時に事故で消滅。砂漠の飛行士達を生かしたままにはできない! アポロ月面着陸捏造説の話とソックリ。もしチャレンジャー号が無人だったら… 6. 『トータル・リコール』 火星移住を夢見る労働者の主人公は、記憶を販売するリコール社に入店後、突然追われる身に。書き換えられた記憶、偽の妻、大混乱の火星任務。誰が敵か味方か? 真実はどれ? 7. 『ニューヨーク1997』 監獄島マンハッタンに不時着した大統領を救うよう命じられたワル。制限時間内に大統領を連れ戻らねば首に埋められた爆弾が破裂。非道な権力と島の犯罪者達のはざまで、ワルの主人公はどう泳ぐのか? 様々なゲームに影響を与えたカルト作品。 8. 『新・猿の惑星』 お帰りなさいテイラー大佐! と思いきや、帰還した宇宙船から降りたのは猿でした。「テイラーは死んだ」なんて言えない猿のジーラ&コーネリアス。猿と人間は仲良くなれるのか敵同士となるのか? 2016/11/13 再編集更新 −
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