✨#2、#4:9/26 New✨ 9/25~9/28のPostから、和洋諸々ジャンル横断のVarietyで新譜話題作混ぜつつPick Up ▼各曲解説▼も読んでね~
#1 Malcolm Ross / Another Year Another Town • 英スコットランドのギタリスト。元Josef K、Orange Juice、Aztec Cameraなどでサイド・サポートギターを務め、ポストパンク〜ネオアコ期のUK音楽シーンを支えたギター職人。95年の初ソロ作のこれは、フォーク寄りのアプローチだけどメロディはキャッチーでとこかHappy。
#2 crushed / starburn
米LAのインディー・デュオ。今のUSっぽいのザラッとしたギターとUK・グラムっぽいGrooveが程よく混ざり合ってエレクトロ・ドリームポップで仕上げた感じ。淡々と延々と続くリズムトラックに上物を乗せ換えてる感じがいいフックになっててよきね。9/26。
#3 クラムボン / Rough & Laugh
東京の3人組。まあまあテクニカルなんだけどPopの魔法で嫌味を感じないバンド(誰とは言いませんがw)。アニメのオープニングテーマとして制作。らしい疾走感と緩急は3人の演奏力。バンドサウンドを壊さないシンセやSEもバッチリ決まり、結構凝ったアレンジ・大曲なんだけど全くそんな感じを受けないのがまたよい。12年。
#4 Olivia Dean / Nice To Each Other
無茶苦茶評判になってる英ロンドンのSSWの2nd。軽やかPOPを纏ったネオソウル。曲から演奏からビンテージ感あるのに、音は新しくて。そして何より唯一無二の艶やかなハスキーボイス。「お互いに優しくしよう」っていうリフレインが音像の柔らかさとぴったり重なる1曲。9/26。
#5 Rumer / Am I Forgiven?
パキスタン出身の英SSW。こちらはカレンカーペンター直系のハートウォーミングなVo。バカラックっぽい感じもして洗練されたフォークPOP。10年。
#6 CAPTAIN HEDGE HOG / LEMON
00年前後に活動したASPARAGUSの渡邊忍さんら3人によるエモ/メロコアバンドの初期の名曲。ギターの疾走感とおセンチでキャッチーなメロ・Voがよき。渡邊忍さんっつったらバンもん!の「すかいふりー!」って曲も提供してくれたお人だ!やた!。97年。
#7 Double Famous / 熱波
日本は東京発、無国籍音楽を標ぼうする7人バンド。ラテン/ジャズ/ダブ混交なんでもあり。暑い~かったるい~で始まるのに徐々にギアチェンジして最後はHappy。熱波の中だけど涼しい笑顔で。05年。
#8 Lionel Richie / I Call It Love
米アラバマ出身のR&Bレジェンド。20年ぶりの全米トップ10に輝いたALからのヒット曲、名曲ですね。06年。
📝音楽に造詣深い方のポストから、初聴き曲・アーティスト中心に拾い厳選してます。TikTokやSNSで話題とかオシャレとか気取らず。和洋新旧ジャンル問わず、ジャズからワールド、アンビエントまで。同じ曲はリストしない、アーティスト被らないが基本。オールジャンル(雑食)で、音楽の幅を広げたい人、発掘したい人におすすめ。海外評価を先取りしたい人にもぜひ。
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