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説明文

失って初めて分かる大事なものがある。 安倍さんの話ですいやせん。 日経新聞の緊急世論調査では安倍首相辞任の報せで内閣支持率が突然55%にはね上がったそうです。そして安倍さんを‘評価する’が74%って。も~今さら遅いじゃんって感じ。 思えば悪夢の民主党政権時代。世界からは相手にされず緊縮財政で景気はダダ下がり。マニフェストなんてただの紙切れやったことといえば異常な韓流ブーム推しぐらい。自民党からの政権交代で大はしゃぎしてたマスコミ。それだけでマスコミがどっち向いてるかが分かるというものです。 は~(タメイキ)。 安倍さんは世界に対する日本の存在感と誇りを取り戻してくれたんじゃないでしょうか?こんな総理大臣今までいましたっけ? キ○ガイMoonJaneの韓国に対する毅然とした措置には胸がスーッとする思いがしました。トランプの中国封じ込め対策と連携してアメリカにとって手薄なインド太平洋地域との経済連携を取り結んだりとその外交手腕にはトランプの目にも頼もしい存在と映ったことでしょう。最近よく耳にする経済安全保障という側面からも自由主義圏にとって多大な貢献をされてきたと思われます。 転じて国内に目を向けてみますと為にする批判で足を引っ張ることしかしない野党と偏向マスコミ。加えて危機感の全くない官僚組織。こういう仕組みの中で内政を進めることがいかに難しいことであるのかが今回のコロナ喎によって浮き彫りになったような気がします。今思えばアベノマスクの失敗などもひょっとしたら安倍降ろしの策略の一環だったのかも?なんて思ったりもします。実際官僚の親玉財務省はそういうことをするようですから。時の政権といっても結局は財務省の意のまま。というのが実態のようです。 さて。 安倍首相辞任でもう日本は不安だらけな気もしますが一つだけ光明が。 第二次安倍政権によって発足された国家安全保障会議(閣僚レベル)と国家安全保障局(事務方レベル)。これによって官僚省庁の縦割り組織ではどうにもならない状況を打開するべく国家の安全保障に関わるあらゆるインテリジェンスを統合して政策に反映できる官邸主導のシステムが作られました。この4月にはそこに経済班も加えられ経済安全保障の観点でアメリカとの事務方レベルでの情報交換が現在頻繁に行われているということです。 このシステムが健全に機能していく限り今後誰が首相の座に座ろうとも世界の情勢判断を見誤る危険は少ないだろうと思われます。 これが安倍さんの残してくれた大きな大きな置き土産。かもしれませんね。
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