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説明文

ビートルズの解散後、メンバーはそれぞれソロ活動をし、ビートルズのフォロアー達はキラリと光る個性を発揮し出した、そうゆう時期。 英国は "日出づる国" に押され、その産業が衰退していった時代。街には失業者があふれ、そんな中で若者たちは "rock music" に何を求めたのか? また、アメリカは泥沼化するベトナム戦争に反対する若者たちの反戦運動がピークに達した、そうゆう時代でした。そして、その先頭に立っていた一人がジョンレノンだったね、殺されちゃったけど。 大人になった僕が、当時の英国やアメリカの社会的な背景を知った上で、あらためてこれらの音楽を聴くと、また新たな発見が有ります。 《たっちゃんの独りごと》 ~BeatlesのJohnとPaulの楽曲について~ ジョンレノンの “ woman is a ニガー of the world ” (ニガーの英語綴りは差別用語なので表示出来ない❗)の邦題は、 “ 女は世界の奴隷か? ” でした。 この頃、女性解放運動、いわゆる『ウーマンリブ』運動が起こりました。 女も男と同じように “ もっと自由に生きよう! ” という米国から起こったムーブメントで、日本にもその波はおしよせました。 当時のたっちゃんは小学生だったから、そんなことは理解できません。 で、このジョンの曲は、 『女は男の奴隷じゃないぞ!』って、叫んでる曲です。 (逆説的な意味で!) 歌は、" 女は世界の奴隷 (=ニガー) だー!" と叫んでいる ニガーは、もちろん黒人のことで 『黒人=奴隷』そうゆうことです。 ポールの “ Give Ireland back to the Irish ” は、当時、英国の植民地状態だったアイルランドは、英国の支配から独立しようと、IRAと言う組織が中心になって北アイルランドのベルファストでテロ攻撃を何度も起こし、それを英国軍が武力で押さえ込むとゆうことを繰り返していたのです。 もともと、アイルランドはアイルランド人の島。 ポールは、そのことを歌ってたんですね。 “ アイルランド島をアイルランド人に返してあげよう!” ってね。 もちろん英国では、この曲は放送禁止! 70年代は、日本でも けっこう有ったのですよ、放送禁止!が。 時の政府に反対する主張を、歌に乗せてアーティスト達は叫んでいたわけです。 現在は、政治的な内容の歌詞は まったくと言っていい程に聞かないよね。 あっ、そうそう 3年前、欅坂46のデビュー曲 “ Silent Majority ” が 政治的な内容の歌かなっと たっちゃんは思った。 黙っていては、だめだ! 黙ってるってことは(大人=政府?)のやってることを『それでいい』と認めてることだ。 やってることに反対なら、声にだして No!と言おう‼️ って感じの内容だったのだけど、 3年前 参議院選挙が終わるまで、テレビでは 『ミュージック・ステーション』に1回出演しただけで、女性アーティストのデビュー曲のセールス記録を塗り替えたにもかかわらず、各放送局は政府に忖度して欅坂46を無視したんだね。 初めて18歳が国政選挙で投票するって言うのにね。 秋元康もそのことを踏まえてこの曲を書いたのだと思うのだけどね。 また、やって来ました。 3年毎の夏の参議院選挙! 18歳以上の大人なみんな、 選挙に行こうぜ‼️ たっちゃんの独りごとでした。
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