元オアシスのノエル・ギャラガーによるソロ・プロジェクト「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」の第3弾アルバム「フー・ビルト・ザ・ムーン?」が、11月22日(水)に日本先行発売されることになりました。
2015年3月に発表され、ノエル自身がプロデュースを手掛けた前作「チェイシング・イエスタデイ」(全英1位/オリコン洋楽チャート1位)以来となる新作は、本国レーベルのプレス・リリースによると、ベルファストとロンドンで制作された新作本編となる11曲は「フレンチ・サイケデリック・ポップ、クラシック・エレクトロから、ソウル、ロック、ダンスまで、洗練されたアドベンチャー」がサウンドに凝縮されているとのことです。
英音楽誌NEMは「ノエル・ギャラガーにとって過去は決して異国さながらにはならないが、この地点から見る明日はすこぶる薔薇色である」と絶賛。そしてノエル自身は「俺はヤバイぐらい天才だ」と大いなる自信を滲ませています。新作には、英ロック界を代表するジョニー・マー、そしてポール・ウェラーも参加。
2018年にはワールド・ツアーも予定されており、本国イギリスでは4月から5月にかけて、マンチェスターやウェンブリーを含むアリーナ公演が本日発表され、発売前から早くも新作への期待が高まっていました。
2009年8月、オアシスを脱退してしまいましたが、ずっとオアシスのメイン・ソングライターを務め、”ノエル好き”を自負するファンは非常に多く、そんなファンの皆さんにも、オアシス以降の彼の作品を聴いたことが無かった方にも、英国の風を感じてほしいプレイリストをお届けします。
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