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小室哲哉の作品を愛してやまないアーティスト・著名人の思い入れのある8曲とインタビューを公開していく『My TK Sounds』。 今回は坂本美雨さんにセレクトいただきました。ご本人のインタビューと共にお楽しみください。 【インタビュー】 ●プレイリストを作成した中でこだわった点を教えてください。 8曲に絞るなんて不可能なのですが、プロデュース作品から多めに選んでみました。 1991年、私が11歳の時にリリースされ繰り返し繰り返し聴いていた「永遠と名づけてデイドリーム」は、深く影響を受けた一曲です。私もカバーさせていただきましたが、何度歌っても、小室さんの声が一生私の中で鳴っています。 私が歌わせていただいていた「Piano Biography」のコンサートでは「Love is all~」や「a song is born」など好きな曲をやっていましたが、「Electric Prophet」は自分ではまだ歌いきれないと思っていた、アンタッチャブルな大事な曲です。「futari」も生で聴きたかった。「Wow War~」は先日フェスでバンドで演奏したときに、一瞬でその場が一つになり、本当に美しい、ミラクルな時間が生まれました。小室さんの曲がどれだけ多くの人を支えてきたか。改めて実感しました。 ●小室哲哉さんとの思い出、エピソードを教えてください。 7歳の時に高円寺のレコード店のポスターで一目惚れし、それ以降ずっと小室さんを追って育ってきました。『Digitalian is eating breakfast 2』収録の「Vienna」で歌わせていただいたり、私のアルバムに楽曲提供(「True Voice」)していただいたりと共作をする機会をいただきました。それ以降コンサート「Piano Biography」シリーズなど、小室さんと様々なステージで、TMからプロデュース曲まで幅広い年代のTK楽曲を歌ってきました。台湾や上海公演も思い出深いです。 娘が産まれてからは、娘が仕事場に同行するたびにいつも可愛がってくださり、上海ではずっと彼女を見守っていてくれて、私の取材中には抱っこでデパートの中を巡ったり遊んでいてくれたことが忘れられません。小室さんの優しさにいつも助けられ、音楽への純粋さに心打たれています。
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