‘小泉進次郎が育休取得’という文言だけ耳にして上のようなタイトルでリスト作ってストーンズを聴きながら何か語ってみようと思い立ったのですがよくよく聞いたら産後の大変な時期3ヶ月の間で計2週間程度というからそんなのわざわざ‘育休’なんて云う必要ないのに敢えて云うのは‘働き方改革’アピールでしょうか。アピールどころを間違えてますね。今環境大臣なんだし。
昨年の国連気候行動サミットでも‘環境問題はセクシー’とかとんちんかんな発言してそれと対称的なグレタトゥンベリさんの怒りの演説があったおかげで世界に赤っ恥を晒してましたが幸せボケですかね。幸せなのは結構なことですが‘政治家であることは常に戦場にいること’という進次郎くんに‘おーい戦場に帰ってこいよ’て云いたいですね。
‘ノブレスオブリージュ’という言葉がありますね。‘貴族などの特権階級が果たすべき責務’みたいなものですが特権を有する者がそれを享受する代わりに民衆や国のために身を挺して尽くさなければならないという考え方です。騎士道や武士道精神に近いでしょうが果たして今のにっぽんの凡俗の政治家さんの中にどれだけこの精神を持つ人が存在するのか。育休とって不倫してるアホなどは問題外。
今や地球規模の気候変動のおかげで世界中が大きな自然災害に見舞われる時代です。早急にこの環境問題を解決しなければ毎年のように巨大な台風や豪雨や洪水に脅え続けなければなりません。
庶民というものは常に身の回りのことで精一杯に暮らしているわけで選ばれた政治家がそんな庶民と同じ立場や感覚でのんべんだらりと過ごすことは許されません。特権を享受する代わりにそれだけ大変な責務を負っているわけです。環境大臣として世界的な気候変動に対して何が出来るのか僕には分かりませんが身の回りで精一杯な庶民の代わりにこの環境問題を我が一大事として取り組んでほしいですね。戦場で切り結ぶ覚悟で。
進次郎くんには‘ノブレスオブリージュ’の精神を持った立派な政治家になってほしいと願ってます。一横須賀市民の僕としてもね。
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