✨#1、#3:10/24 NEW✨10/25~10/30のポストから。いつもの洋楽ジャンル年代横断Varietyです~▼各曲解説▼も読んでね
#1 Couch / On The Wire
米マサチューセッツ州ボストンのポップソウルバンド。80s後半のキラキラした曲風とライトなハウスがふんわり今の音に直した感じで。80年末期頃の日本のアーティストが海の向こうに夢見てた欧米ダンスポップの空気感を思い出しちゃうノスタルジー。10/24のDebutALから。
#2 Kula Shaker / Waves
意外とPickしてなかった英ロンドンのロックバンド。60年代風ロックをエキゾチックに味付けしたGroovyなサイケロック。ブリットポップの最中のUKで一世を風靡したが一度解散。06年の再結成後、今のところの最新ALから。らしさそのままでサイケでキャッチーでダンサブル。どこか多幸感溢れてるのもGOOD。24年。
#3 СОЮЗ / Калі ты запытаеш (Kali ty zapytaješ)
ベラルーシのミンスク出身、今はワルシャワ拠点のバンド。ソユーズと読みます。ブラジル等ラテン音楽、フォーク、Jazz等をミックスした豊かな音楽性、ソフトで儚げなVoが心地よい。10/24の4thAL収録。
#4 Barbra Streisand & Donna Summer / No More Tears (Enough Is Enough)
米NYの女優・歌手のバーブラ・ストライサンドとボストン生まれのディスコクイーン、ドナ・サマーによるデュエット。大層なイントロでバラッド名曲と思いきや大迫力のディスコソング。とにかくリズム隊もギターもPercもストリングスもChoもバキバキ、そしてそれに負けない二人のVo。もう体で感じろ!的な押しの強さで8分の長尺を押し切っちゃう。もう・・・息が・・79年。
#5 Powfu feat. beabadoobee / death bed (coffee for your head)
カナダはバンクーバーのラッパー。英ロンドンSSW beabadoobeeの”coffee”をサンプリングした、恋人を残して死を迎えようとする男性の心の内を唄った曲。Lo-fiなMIXでうすぼんやりとした部屋の光景が浮かんできて切なくなっちゃう。20年。
#6 The Films / Call It Off
米サウスカロライナ州チャールストンのインディロックバンド。ガレージだけどメロディはキャッチーーで、止まらない勢いを感じちゃう。こりゃヤバいね。07年。
#7 Pale Saints / Sight of You
英リーズのシューゲイザーバンド。といっても後のシューゲイズに比べるとノイジーさは控え目。ギターの波にふんわり浮かぶメロディ。未完成の青さが光る感じの名曲。90年のDebutALから。93年に初期VOのイアンが脱退し、3枚のアルバムを遺して解散した短命バンド。意外と今まで取り上げてこなかったので。
#8 Bad Lieutenant / Head Into Tomorrow
英マンチェスターのオルタナバンド。New Orderのフロントマン、バーナードサムナーが09年に結成したバンド。ギター中心のちょいおセンチなかつどことなくマンチェなロックの曲。09年。
📝音楽に造詣深い方のポストから、初聴き曲・アーティスト中心に拾い厳選してます。TikTokやSNSで話題とかオシャレとか気取らず。和洋新旧ジャンル問わず、ジャズからワールド、アンビエントまで。同じ曲はリストしない、アーティスト被らないが基本。オールジャンル(雑食)で、音楽の幅を広げたい人、発掘したい人におすすめ。海外評価を先取りしたい人にもぜひ。
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