by ベンジャミン フランクリン
ほんまつくづくそぉ思ふ🍵
直訳するのであれば『時間はお金そのものであることを忘れるな』といった意味になります。
また、彼の別の著書『自伝』のなかでは、彼の信念を13の項目にまとめたうちのひとつである『勤勉』の項目において、
「時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし」
という言葉も残しています。
こうした言葉から、時間を浪費することがどれだけ人生を無駄にすることに繋がるのか、そして、時間を浪費するという選択をするのはいつも自分で、自分の望む人生が実現するのを妨げているのは周囲の人や環境などでは決してなくて、いつも自分なんだということをよく理解して生きていたことが伺えます。
何気なく生きていると時間はいくらでもあるようについつい錯覚しやすいのが私たち人間です。でも、誰でも知っているように命が有限である以上、時間も決して無限ではなく有限で貴重なものなのです。
お金が現代の資本主義社会を生きていくうえで非常に重要なものであることは誰でも知っています。そのお金と同じかそれ以上に時間は貴重なんだよ、ということを私たちに思い出させてくれているのが、この『時は金なり(Time is money)』という言葉なのです。
だそうです|ω・`)
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