ここでは、国内アーティストによるAOR事情(J-AOR)について一言。
80年代に入ると洋楽AORブームの影響を受けて数多くの国内アーティストがAORに取り組むなかで、その頂点に立ったのは、寺尾聡『リフレクション』(ボブスキャの渋さの反映)だったことは周知の通り。
しかし、その以前70年代から、ブレバタ、ガロ、ユーミンなどAOR(MOR)志向のアーティストは沢山いた訳で。
今回ピックアップしたガロ⑥は、デビュー当時バッファロースプリンフィールドのコーラスを完コピして堀内・大野の実力は誰もが認めるところだったそうで、「学生街…」の大ヒットで本人達が悩んだりして😁
ゴダイゴ⑦も、ミッキー吉野の幅広い音楽体験に基づく美味しい料理が抜群だし、タケカワさんの不安定でたどたどしい歌声もぽくって。後にアルバムタイトルズバリ『MOR』も発売😁
グレート3は、片寄・高桑の60-70'sロックへのオマージュからスタートしていて、シールズ&クラフトのコピー⑧だったり…
次回以降は積極的に和ものAORもピックアップします‼️
またまた、お喋りが過ぎましたネ💦
ジノクニコ④のオリジナルアルバムを待ちつつ、
失礼します🙇🏻♀️
2020/06/14
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