#1 ベートーヴェン作曲"ロマンス第2番"です。
ヴァイオリン 西崎崇子(たかこ)
オーケストラ スロバキア・フィルハーモニー
交響楽団
指揮 ケネス・ジーン
ベートーベン28歳の時(1798年)の作品で、ロマンスには第1番と第2番がありますがロマンス第2番は実はロマンス第1番より先に書かれています。
1楽章のみで構成されておりコンチェルトではありませんが小さなコンチェルトと言われることはあるようです。
ロマンスというのは叙情的な小品のことを言うようです。
偉大な9つの交響曲を遺したベートーヴェンですがこの頃交響曲はまだ作曲していませんでしたが、翌年から最初の交響曲の作曲に着手し1800年に第一交響曲を完成しています。
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