【洋楽COVER(洋楽カバー曲）】音楽好きの#Nowplaying2409

✨#7:9/27NEW✨24年9月のPOST、素敵な洋楽カバーが多かったのでストックしておいた2曲足してPLにしました。解説を足してる時間がなくて、たまってたやつです～。録って出しのカバーではないオリジナル愛溢れる作品を集めてみました（自分基準ｗ） #1 The Wedding Present / Falling 85年に結成した英ロックバンド。92年、A面にオリジナル、B面にカバーを収録したシングルを毎月出すプロジェクト。ドラマTwin Peaksのメインテーマです。一番脂が乗りきっていた時期だけあって、オリジナルもカバーも聴きごたえありまくり。 #2 David Millan & Amistad / Smells Like Teen Spirit　プエルトリコのサルサGrコンフント・クラシコのフロントマンによるカヴァー集。24年7月リリース。全編絶妙にオリジナル感を残しつつ（Voスタイルも）サルサになってるのが驚きを通り越して笑っちゃう。アウトロのソロは完全オリジナル化してて圧巻。 #3 Fredde Gredde / Killer Queen スウェーデンのマルチインストメンタリストのPJによるQUEEN愛溢れる一人カバー。一つ一つの楽器のテクニック、コーラスも絶妙にオリジナル感とリスペクトが同居しててよき。何ならギターの音色も完璧にならない感じに寄せてるのとか、愛と作家魂しか感じない。11年 #4 Healing Potpourri / Here,There and Everywhere　米カリフォルニアのインディロックバンド。世界で最も美しいメロディと賞してやまない（自分基準）Beatlesの大名曲。過剰にならない演奏でベッドルームPOPに仕立ててます。原曲も、絶妙な一瞬の間とか、楽器が薄くなるところとかあるんですけど、バンドのタイミングでそこかしこにパチって入れるところとか・・・23年。 #5 Joan Jett / Dirty Deeds　米ペンシルバニア出身のシンガー。カバー名人ですなあ、この人 。AC/DCの大名曲、見事にオリジナル愛を昇華させてます。この曲って、サビメロの「D」頭韻がキーなんだけど、ここで演奏だけブレイクさせるのよきです。90年。 #6 Ronnie Spector & The E Street Band /　Say Goodbye to Hollywood 言わずと知れたビリージョエルの名曲、もとは76年のALニューヨーク物語収録。5年後に81年のライブVerがシングルカットされてヒット、代表曲として認知されたと。僕的にはそっちの方が耳に残ってます（Best版もそうだったと思ったけど、今調べたらアルバムVerになってた。今度調べる）。このカヴァーは、ボスことブルーススプリングスティーンのバンドE Streetバンド名義で録音されてて、ブラス隊とかはまさにボスのそれな感じでぶ厚めになっているんですが、Voのコブシはビリージョエルの大げさなやつを真似ていて、いいカバーだなと思ったり。後半のストリングスがどうも原曲より厚めでフィルスペクターっぽいプロデューサーもしかしたら・・・ん？Ronnie Spectorっていうからフィルスペクターの娘なのかなあ・・・て、調べてみたら逆じゃん！！！！★★★ビリー自身が、元々ロネッツのBe My Babyをオマージュして作っているらしく、節回しや発音もロネッツに寄せたり、ロネッツのプロデューサーのフィルスペクターのWall of Soundを意識したとかしないとだと！！！ふんふん・・・VoのRonnieはフィルスペクターの元奥様で、ロネッツのVoだとぉ！！！結婚時代にかなり苦しめられてたけど、無事離婚。離婚した翌年、原曲76年発表の翌年に、このカバーをつくったとか！！！・・・無知って怖いすね。でも曲聴いた直感をこうやって紐解いていくのもまた楽しですね。長くて失礼。 #7 Lady GaGa / Close To You　ガガ様の9/27サプライズリリース。本人が出演したJOKER2のインスパイア作品としてジャズスタンダード・ナンバーや本曲のようなカバーを含むアルバムになっているそう。しかし、見事にガガ様のカーペンターズになってますな！！ #8 Maisie May / Ray of Light　米LAのSSWによるマドンナのカバー。この曲（過去作もそうだけど）とか聴くと、マドンナっていつでも時代の最先端、というか時代を先取りした曲を見事にPOPにして世にだしてたなあって思います。マドンナで一番好きな曲でもあったり。 【PL説明】音楽との出会いを求め初聴き曲、初聴きアーティスト中心にtwitter の音楽アカウントの呟きを拾い厳選してPLに。年BEST以外同じ曲はリストしない、アーティスト被らないが基本。新譜は特に追わないし、和洋新旧ジャンル問わず、チャート・再生数無視。続きはラウンジのPLにしてます