昭和歌謡史 ⑪ ～ 第19回NHK紅白歌合戦 (昭和43年)

国民的人気番組、紅白歌合戦の歴史です♪ 司会は、総合司会のアナウンサーと 紅白のタレント司会者の3人体制になりました。 ムード･コーラス･グループが流行し、 黒沢明とロス･プリモス 鶴岡雅義と東京ロマンチカなどが初出場。 (オリジナル音源未配信で残念)~PL作成当時 これまで “男女対抗” のコンセプトから 認められていなかった男女混合グループが解禁 ピンキーとキラーズ が紅組として 初出場しました。 【第19回】 昭和43(1968)年12月31日 後9:00〜11:45 放送 出場組数/紅23、白23 ［優勝］白組 天使の誘惑:黛ジュン (2) ~レコード大賞 受賞曲 ゆうべの秘密:小川知子 (初) 恋のしずく:伊東ゆかり (6) 伊勢佐木町ブルース:青江三奈 (2) 小樽のひとよ:鶴岡正義と東京ロマンチカ (初) 愛の園:布施明 (2) いい湯だな:デューク･エイセス (6) 世界の国からこんにちは:坂本九 (8) *紅白でのこの曲の歌唱は、司会者兼任の 九ちゃんでしたが、ｵﾘｼﾞﾅﾙ音源がないので 三波春夫さん歌唱の曲にしました。 (ちなみに、三波さんはこの年 ｢世界平和音頭｣ で出場されています) ~2019.6.25 九ちゃんのオリジナルに変更 ( )内の数字は出場回数 2017.12.23 作成 2019.6.25 更新 ｢愛のさざなみ:島倉千代子｣ ↓ ｢小樽のひとよ｣ 変更 ｢世界の国からこんにちは｣ 三波春夫 → 坂本九 変更 2019.12.24 更新