ゼロ年代退廃の結晶Angelo

元D'espairsRayのkaryo、元ヴィドールのギルが加入したことで大きく進化したAngelo。特にkaryoの影響は大きく、D'espairsRayというバンドがどれほど強靭なバンドであったかを思い知らされる。が、そこをキリトとギルの癖のある音がうまくAngeloというバンドへと導いている。聴かずに老いぼれるには勿体無い、ゼロ年代の最後の結晶体である。最初の3曲はD'espairsRay、そこからAngeloになります。