"――これは、救えなかった「未来」の物語。"
主人公・岡部倫太郎が数々の苦難、悲哀を乗り越えた
果てに「牧瀬紅莉栖」を救うことを諦めてしまった世界線。
失意の底にある岡部倫太郎。
彼を心配する仲間たち。
救われなかった「彼女」はどうなったのか?
新たなキャラクターを迎えて描かれる「ゼロ」の物語。
そう、そこに『彼女』は今もいる―――
「我が名は狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真だ。フゥーハハハハハ!」
「これぞシュタインズ・ゲートの選択!!」
「特に意味はない」
「俺だ。どうやら邪神の封印を解いてしまったようだ。もし1時間以内に連絡がなかったら両親に伝えてくれ。愛している、と…」
「エル・プサイ・コングルゥ」
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