(時間の合間でぼちぼち作ってる映像系の記録PLです🎬 興味ある方は是非。favお気になさらず👋)
公開時劇場にて。
もう、タイトルが好き✌︎
洋画で次に何観ようって時、原題(英題)がきっかけになったりする。
邦画だとそのままに。
好き放題のデタラメ人生を送る、ロデオカウボーイを生業にするロン(マシュー・マコノヒー)が、HIV感染を告げられ医師に余命いくばくと知らされる。
いざという時の頼りであるタチの悪い仲間たちにさえも見限られていたロンは、そんな人生でも何とか生き延びようと治療方法を探し奔走する。
次第に自ら侵されたエイズという病気と向き合うなかで、新たな人々と出会い、世間で知られているエイズ患者への偏見と治療法がほとんど進んでいない医療業界の現状を知り、病気と闘い学ぶ最後の時間を送っていく。
どんな人生を送った人間だろうと、生きる事を全うする義務は課せられていると自分は思っていて、ロンの死への絶望を知りながらも生に対する執念は堂々としてて、むしろ勇ましくさえ感じる。
音楽。
最近でいう〈Baby Driver〉のAlexis Kornerにもシビれたけど、本作はストーリー序盤からShuggie Otis流れてきて、結構ズルめにカッコいい👏
T-Rex が本作のストーリー主要シーンの背景を象徴しながらPortugal. The Manが同曲カバーとかもおもしろい。
提供曲に本作用の撮り下ろし新曲もある、US/UK問わず、'70年代〜現代までのRock、Rhythm & Blues、Electricと多彩で聞き応え満腹なBGM。
前述のBaby Driver、Black Panther他、ヒット作量産なサントラ業界の現在、まめにCD屋まわってた割にこのサントラあんま見掛けんかった。
ベイビー・ドライバーはやはり素晴らしいと思う。
そしてこのサントラも、聴いてみればそんなマニアックな中身じゃないんやないかと思ってる。
粗相の悪い人間への憧れはないが、粗相の悪い人間の出てくる映画のサントラは格好いいのが多いあるある、笑
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