✨#8:7/18 NEW ✨7/19~22のPostに、7/15~にテーマから逸れた極上キャッチーRockを足してみました。▼各曲解説▼も読んでね
#1 Molly Millington / October
豪シドニー拠点の謎めいたSSW。「お子様から勧められたアーティスト」ってPostから。失恋の余韻を描いたバラッドで本人曰く「泣きながら書いた、過去と向き合うための曲」との切ないメロ。21年初出のシングル、23年のEPに収録。
#2 Alex Spencer / One Step Forward
英マンチェスター出身のSSW。注目のインディーPOPアーティスト。軽やかな打ち込みと美メロと仄かなエモ感がGood。23年のDebut 同名EP収録。
#3 Two Door Cinema Club / Undercover Martyn
北アイルランドインディーバンド。キャッチーな踊れるギターPOP&エレクトロ。日本でもヒットした10年の1st AL『Tourist History』からの3枚目のシングル。
#4 Sonoko / Souvenir De La Mer
日本出身、仏パリ拠点のSSWによる87年作。「エクスペリメンタルなエレクトロニクスとポップミュージック、フランス文化などが多面的に結合した傑作」とPOST。摩訶不思議な浮遊感と日本語詞、涼しいシンセの音色。どこか日本のアイドルソング的な響きもあったり。
#5 The Moody Blues / English Sunset
英バーミンガム結成のクラシックロックGr。プログレの文脈で取り上げられることの多いバンドですが、99年の本作、アコギやピアノ中心の「親しみやすいポップソングが並ぶ名作」とPOST。アコギカッティングのアップテンポなこの曲、随所のストリングスやシンセPercが楽しい爽快ソング。
#6 Axe Riverboy / Roundabout
仏ボルドー拠点、Tahiti80のフロントマンXavier Boyerのソロプロジェクト。細めのVoとキャッチーなメロディがいかにもTahiti80だけど、Gt.とかは結構ロックよりのアプローチ。07年。
#7 English Teacher / Nearly Daffodils
英リーズ発のインディーロックバンド。批評筋から高い評価を受けた24年リリースメジャーDebut AL。今年のFUJI ROCKでもいいアクトでしたね。高度なプレイと予想のつかない展開、独特のGrooveがスリリングなんですが、キュートな女性Voが意外とPOPで。
#8 yeemz / Blame The Gods
米NYのSSW/プロデューサー。「別れを受け入れられずに“神のせい”にする主人公の心の揺らぎを、浮遊感あるVoが切なくも親しみやすいメロディに乗せて歌い上げる。深く響くPianoと優しく絡むチェロが、オルタナ FolkなMIXで心に染み入ってくる1曲。7/18のDebut作。
🎧【PL説明】
音楽に造詣深い方のポストから、初聴き曲・アーティスト中心に拾い厳選してます。TikTokやSNSで話題とかオシャレとか気取らず。和洋新旧ジャンル問わず、ジャズからワールド、アンビエントまで。同じ曲はリストしない、アーティスト被らないが基本。オールジャンル(雑食)で、音楽の幅を広げたい人、発掘したい人におすすめ。海外評価を先取りしたい人にもぜひ。
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