ジャムで一番好きな曲、ウェン・ユー・アー・ヤング/The Jam/When You're Young集

ジャムで一番、好きな曲"When You're Young" 「結局、叩き潰されるのに、何故、夢を描いたりするんだ？」 「（やつらは）お前が生まれる前に、サイコロと、盤の目で、お前の運命を決めている、、 （やつらは）お前を王だと思わせるが、実際は、お前は、ただの雑兵だ」 「その顔に涙が流れているのに、まだ、お前は、それ（夢を追いかけて努力すること）が楽しいなんていうのか？」 運命、何かの見えない権力に対し、努力しても、負けていくものの存在、ネガティヴ、行き場のない怒りを歌い、それをエネルギーに変える。 通常シングルバージョンでは、練り込まれたギターワークと、サウンド効果、後半の演奏の転調から、炸裂にももっていく展開や、ライブでの叩きつけるような演奏も味わえる。 通常シングルバージョン、いくつかのライブテイクと、デモバージョン、別テイクを選曲した。 ボックス版に収められた通常盤は、音源は同じだが、冒頭に、何故か、間がある。 当時、発売されたシングルジャケットの写真を見ると、それもカッチョよかった。