おやすみ前の40分クラシック

2015年11月17日に、私がAWAで 初めて作ったクラシックのリストです。 6曲目のハープは、Xavierの演奏だったのですが 残念なことに 配信停止となってしまいました。 削除しようか大変迷ったのですが、やはり 記念に残しておきたく 穴埋めさせていただきましたm(__)m 2018/01/03 おやすみ前に皆さまに是非聴いていただきたい美しい曲を選んでみました(^^) ①チェチーリア・バルトリさんはイタリアのメゾソプラノ歌手です。元々決して声量のある歌手ではないのですが、とても繊細な表現力の持ち主です。特に弱音の表現の繊細さと、決して張り上げるわけではないのに美しい高音が私は好きです。この方の声なら、おやすみ前にはぴったりと思い選びました。曲はベッリーニのオペラ『ノルマ』より カスタディーヴァ(清らかな女神よ)です。 ②～④ラフマニノフの パガニーニの主題による狂詩曲より、第11、12、18番です。この曲は24曲の変奏曲になっているのですが、その中から特に美しい部分を選びました(^^) ⑤ドビュッシー 前奏曲集第1番より、デルフォイの舞姫です。ギリシャの古都デルフォイの神殿の前で女性が舞い踊る姿を描いています。短い曲ですがとても厚みがあり、弾くのもとても難しい曲です。 ⑥こちらもドビュッシーです。 ハープの音色にも癒されますし、とっても素敵な曲です。 『ハープとオーケストラのためのふたつの舞曲』より 第2曲 ⑦『Nearer My God To Thee』は、タイタニック号が沈没する時に 船上で船の専属オーケストラが演奏したことで有名な曲です。これは『主よ 御許に近づかん』という賛美歌なのです。もの悲しくも美しいメロディです。 ⑧この曲が一番長いので、前をなるべくコンパクトにまとめました。ベートーヴェンの交響曲第9番『合唱付き』より、第3楽章です。神秘的で安らぎに満ちた楽章で、私もよく夜聴いています。ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思います(^^) では、長々と失礼いたしました。 おやすみ前のひとときのお供になりますように(^^) (2015年11月17日)