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2020年で62回目を迎える、音楽界で最も名誉があると言われる音楽アワード「グラミー賞」のノミネーションが発表された。  大ヒット中の楽曲「トゥルース・ハーツ」が年間最優秀レコード賞と年間最優秀楽曲賞、メジャーデビュー作となったアルバム『コズ・アイ・ラヴ・ユー』が年間最優秀アルバム賞、そして最優秀新人賞にもノミネートされ、主要4部門を制覇したほか、最優秀ソロパフォーマンス賞、最優秀R&Bパフォーマンス賞、トラディショナルR&Bパフォーマンス賞にもノミネートを果たした“愛され歌姫”のリゾ(Lizzo)が計8部門で賞レースをリード。 さらに、ティーンの間でカリスマ的人気を誇る17歳の新星シンガー、ビリー・アイリッシュが、楽曲「バッド・ガイ」で年間最優秀レコード賞と年間最優秀楽曲賞、さらに、アルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』が年間最優秀アルバム賞、最優秀新人賞にもノミネートされ、リゾと同じく主要4部門へのノミネートを制覇。そのほか、最優秀ポップ・ソロパフォーマンス賞、最優秀ポップ・ボーカル賞にもノミネートされ、計6部門での入賞となった。 同じく6部門へのノミネートを果たしたのは、シンガーのマイリー・サイラスの父親でカントリー歌手のビリー・サイラスとコラボしたヒップホップとカントリーが融合したサウンドの「オールド・タウン・ロード」がロングヒットを記録した新鋭ラッパーのリル・ナズ・X(Lil Nas X)。リルは、同楽曲で年間最優秀レコード賞、年間最優秀楽曲賞にノミネートを果たしたほか、リゾ、ビリーと同じく最優秀新人賞にもノミネート。さらに、最優秀ポップ・デュオ/グループパフォーマンス賞、最優秀ミュージックビデオ賞、ヒット楽曲「パニーニ」が最優秀ラップソング・パフォーマンス賞に選出された。 計5部門での入賞で、これらの新顔勢に続くのが、シンガーのアリアナ・グランデ。アリアナは、自身初の全米ビルボードチャート1位を獲得した「サンキュー、ネクスト」を収録する同名アルバムが年間最優秀アルバム賞と最優秀ポップボーカルアルバム賞にノミネートされたほか、ヒット曲「7 Rings(セブン・リングス)」が年間最優秀レコード賞と最優秀ポップソロ・パフォーマンス賞、男性デュオのソーシャル・ハウスとのコラボ曲「ボーイフレンド」が最優秀ポップ・デュオ/グループパフォーマンス賞にノミネートされた。 ニューヨークを拠点に活動するジャズ作曲家、挾間美帆さんの「ダンサー・イン・ノーホエア」が最優秀大規模ジャズ・アンサンブル・アルバム賞にノミネートされた。
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