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AWAで活動する有識者とエディターが、2024年の注目アーティストを発表! 全曲コメントが寄せられていますので、楽曲とあわせてチェックしてみてください。 ・Chevon「No.4」 北海道札幌発のスリーピースバンドで、個性が強烈。まず、予測不能な楽曲展開。そして、谷絹のボーカルの表情の豊富さ。最後に、サウンド。ボカロ的な雰囲気もあれば、ロックバンドとしてのアグレッシブさもあって、その個性はどこまでも濃厚なのだ。結果、2024年に最も注目したいバンドのひとつになる予感。(ロッキン・ライフの中の人) ・chilldspot「BYE BYE」 2019年12月に結成のバンド。2023年にリリースされたセカンドフルアルバム「ポートレイト」で、バンドの世界観が拡張した印象がある。というのも、バンドが持つ内省的な雰囲気に、社会性がより良く混じった心地がしたのだ。そう考えた時、2024年はより多くのリスナーに音楽が届く予感がする次第。(ロッキン・ライフの中の人) ・Bocchi「夏に溺れる」 まずこの『夏に溺れる』ここまで無添加に夏の感情を表現できるもんなんでしょうか?この曲から発せられるエネルギーにはただただ照らされるのみ。どの曲も印象的なサウンドや展開、フレーズがあるけど、それはあまりにも真っ直ぐすぎる感情をそのままぶつけてるからというのが面白い。2024年、求められるバンドです。(遊津場) ・つきみ「ミッドナイトセブンス」 令和を代表してくであろうギャルパンクは、狙ってそうなったというよりは、自分自身に嘘偽りない生き方をした先にあったビジュアルであり、スタンスでありと感じて、もうただただカッコエエという感想。だからこの『ミッドナイトセブンス』に代表されるような丸裸な歌詞は、彼女達によって言葉以上の力を持って届く!(遊津場) ・RIIZE「Get A Guitar」 SMエンターテインメントからデビューした7人組ボーイズグループ。NCT出身のSHOTAROとSUNGCHAN、有名作曲家・歌手のユンサンの息子ANTONなどがメンバー入りすることでデビュー前から話題に。ファンキーなギターとレトロなシンセサウンドは耳馴染みが良く、音源チャートで上位をキープしている曲です。2024年も大活躍すること間違いなし!(Zackey(ざっきー)) ・BABYMONSTER「BATTER UP」 YGエンターテインメントからデビューした韓国・日本・タイ出身の6人構成のガールズグループ。プレデビュー曲では米ビルボードの「ホット・トレンディング・ソング」チャートで1位を獲得し、K-POP界の“モンスター新人”として注目を集めています。YGならではのアグレッシブなヒップホップビートにシビれること必至!(Zackey(ざっきー)) ・DupliCity -eilie-「Plastic」 愛と皮肉を織り交ぜたパワフルなリリックとラップで、音楽シーンに新たな波を起こしている。ただ聴くだけではなく、そのクールなサウンドには自然と体が動いてしまうほど。二人の創り出す楽曲は、聴く者の心に深く刻まれ、繰り返し耳にしたくなるような魅力に満ちています。(TAKUYA the bringer) ・龍ヶ崎リン「Twilight Stream」 作曲はmaeshima soshi氏。作詞は龍ヶ崎リン自身が手掛け、デビューからの葛藤やファンへの想い、将来への決意を歌にしています。チルでグルーヴィーなサウンドと共に夜空に願いを込める彼女の歌声がたまりません。(TAKUYA the bringer) ・北村蕗「IMIW」 独創的すぎるソングライティングとメロディアスなものからハイテンポで幻想的なものまで自身でトラックメイキングする若干二十歳の鬼才。楽曲ごとに世界観を掴ませないジャンルレスさ、というかこの年齢で今までどんな音楽聴いてたらこんな音楽作れるんだよとツッコミを入れたくなる。(森山ド・ロ) ・アザミ「She shed」 そこそこエッジの効いたメッセージと表情豊かな透き通る歌声でめちゃくちゃキャッチーに歌い上げるシンガーソングライター。オーソドックスなロックからポップスまで幅広いジャンルを歌い上げる音楽性は特徴的だが、それよりも楽曲で変化する擦り切れそうで少し妖艶な歌声と耳心地良すぎるメロディラインのシナジーは圧巻。(森山ド・ロ) ・トゲナシトゲアリ「爆ぜて咲く」 バンドを題材にした物語は近年のアニメ業界のトレンド。その中で後発ながら注目されているのが昨年始動した『ガールズバンドクライ』という作品だ。主人公バンド「トゲナシトゲアリ」の歌は、後悔・諦念・絶望といった若者の息苦しさを自傷気味に叩き付ける繊細で力強いロックナンバー。このトゲが深く刺さる人も多いはずだ。(河瀬タツヤ) ・キミのね「ぼくの初恋心拍論」 ボーカリスト兼ストーリーテラーのつむぎしゃち、経験豊富なサウンドクリエーター・久下真音、バイオリニストの大谷舞の3人による新進気鋭のユニット。特徴的なボーカルと疾走感溢れる弦の音色を軸に紡がれる楽曲はダンスナンバーからアオハル恋愛ソングまで振り幅がとても広い。次はどんな歌を聴かせてくれるのか!?(河瀬タツヤ) ・POW「Favorite」 SM・YG出身クリエイターが新たに創立したGRIDエンターテイメントからデビューした新人5人組ボーイズグループ。元iKONのB.I.やYG練習生だったMILLENNIUMが参加しているWhite Noise Clubプロデュースの楽曲は、エモーショナルなギターが印象的で今年のボーイズグループトレンドのひとつである「エフォートレス感」を よく表現していて聴き飽きない。(DJ泡沫) ・HANRORO「GOLDFISH」 2022年デビューながら2023年度韓国大衆音楽賞の最優秀モダンロックソング・今年の新人賞にノミネートされ、TOMORROW X TOGETHERへの楽曲提供などアーティストや韓国音楽に耳が早い人たちの間ですでに注目されているインディーズ系ソロシンガー。抒情的な歌詞と印象的なメロディ、どこかイノセントさと親しみやすさを併せ持つ歌声で要注目の存在。(DJ泡沫) ・Hwyl「わからないよな」 2021年6月結成の3ピースバンド。東京都下北沢を拠点に活動中。2023年ROCK IN JAPANにオープニングアクトで出演。令和の若者たちの生き方を肯定してくれる楽曲達は、多くの人の日常とリンクすることだろう。今でもバンドシーンで注目されているが、より多くの人に今年届くこと間違いないだろう。(音楽インフルエンサーRYO) ・ミヤケ武器「白湯ラテ どない」 2023年本格的に活動開始した現役大学生。歌詞・作曲・編曲・演奏を1人でこなしており、WEST. に「膝銀座」を楽曲提供。『大グロス』は、様々な音楽ジャンルの要素が練りこまれており、1曲1曲に間違いなく存在感がありながらも、1つのアルバムとし全体的なまとまりもある。今年注目のアーティスト。(音楽インフルエンサーRYO) ・トンボコープ「Now is the best!!!」 TikTokに次々と新曲を載せ、若い世代のハートを掴み「Now is the best!!!」がバズヒット。メンバー全員にRADWIMPSの遺伝子もそっとまぎれこんでいるらしく、ルーツに従順に心躍らせるメロディと歌詞を連発。ライブも飛躍的にパワーアップ中なので、2024年はスマホを飛び出して話題になること間違いなし!(Tomotaka Asai) ・名誉伝説「プロポーズ文句」 2023年突如現れた5ピース・名誉伝説。Vo.こたにの耳に残る温かみある歌声とGt.けっさくが生みだすレトロで人懐っこいメロディと歌詞世界。リリックセンスは「プロポーズ文句」を歌詞見ながら聴けばビビっとくるはず。リリースの度に新たな一面を見せてくれるので新曲の再生ボタンを押すとき毎回わくわく。近い将来、伝説を作るかも。(Tomotaka Asai) ・LAUSBUB「Michi-tono-Sogu」 高校生時代の2021年に北海道の軽音学部発のテクノポップバンドとしてバズった2人組だが、現在は先鋭的で独自のエレクトロサウンドを追求し更なる深化を続けている。サウンド面だけでなく高橋芽以(Vo,Gt)の歌声も素晴らしく、パソコン音楽クラブや同郷バンドのGalileo Galileiにゲストで参加した楽曲も合わせて聴いて欲しい。(Sugar) ・jo0ji「不屈に花」 鳥取県出身で漁港で働いているという期待の新人アーティスト。1stEPを初めて聴いた時にものすごいポテンシャルを感じた。オーガニックで風通しの良いサウンドに、野田洋次郎や藤井風からのエッセンスを感じる歌声が合わさった楽曲から、この先多くのリスナーの心を掴む予感がしてならない。(Sugar) ・CANDY TUNE「TUNE MY WAY」 『わたしの一番かわいいところ』でバズった「FRUITS ZIPPER」の妹分。ルックスや衣装のクオリティの高さはさすがアソビシステム。女性の力強さや自分らしさを鼓舞してくれるロック調なダンスナンバーになっており、可愛いらしさあふれる彼女たちが歌うギャップが素晴らしい。サビの特徴的なダンスもポイント。(smith) ・courtesea「ファイソン!」 DRAWAPPSの新潟発アイドルグループ。仮谷せいらが中高生の等身大の歌詞を手がけ、ももクロの「走れ」を手がけた作曲家KOJI obaが聞き馴染みのよいディスコ調に仕上げている。新潟発らしい親しみやすさとキラキラなアイドルらしさを両立させ、ノスタルジーな歌声と相まってずっと聴いていたくるグループ。(smith) ・Fancylabo「Brand New World」 Night Tempoと矢川葵、市川美織のユニット!シティポップが好きとか、90年代J-POP最高とか、ジャンルや年代で音楽を語るのがどうでもよくなる、まさに新しい音楽の世界を感じられるポップナンバーです。(イントロマエストロ 藤田太郎) ・矢川葵「瞳はダイアモンド」 Fancylaboのメンバー矢川葵が、オリジナルを100回以上聴き、松田聖子の歌い方を研究し尽くしリリースした名カバー。リスペクトするってことの意味を証明していると思います。(イントロマエストロ 藤田太郎)
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