Jersey Clubの上流シカゴハウスをホリホリ(ง˘ω˘)วホリホリ
確かに〜
Jerseyに入ってるね〜
シカゴハウスの音
🕺主なアーティスト
アドニス
グリーン・ベルベット(Curtis Jones / Cajmere)
デリック・カーター
DJ スニーク
フランキー・ナックルズ
ラリー・ハード
マーシャル・ジェファーソン
DJ ラッシュ
Chicago Houseは、元祖ハウス
80年台後半〜90年台初めに流行った
だいたい、流れはこんな感じ
Chicago House
Hip-House
UK Rave
↓
Maiam Bass▶︎Baltimore Club▶︎Jersey Club
↓
Atlanta Bass
👇タワレコChicago Hous解説
https://tower.jp/article/series/2004/03/18/100043841/100043842
👇1980年代後半とシカゴハウスとデトロイトテクノ
https://musicplanz.org/electronic-music/1980s-and-chicago-house-and-detroit-techno
シカゴハウスとデトロイトテクノ
1980年代後半~1990年台初頭、最初に注目されたジャンルが「シカゴハウス」「デトロイトテクノ」です。
それまでのキラキラしたデジタル系画一サウンドのEURO-BEATから、
完全に逆方向の要素で構成されたシカゴハウス/デトロイトテクノは、当時以降のサウンド変遷を予期させることを極めて困難にさせるものでした。
ハウス系の台頭とテクノの復活
ニューヨークディスコの影響を受けつつも、
極めてユニークな様式の音楽がシカゴのクラブ「ウェアハウス」発祥にて生まれていきました。
それまでのEURO-BEAT系に見られる「明るくてポップ」「キラキラサウンド」「開放的パーティディスコチューン」から
「暗くてディープ」
「Lo-Fiファットなベースサウンド」
「陰鬱系で内向的なクラブサウンド」
へと時代の求める音が全く逆ベクトルへと変化します。
機材的には、本流ディスコ系の生オーケストラやセッションミュージシャンを使わずとも、
当時全くのジャンク同然で超格安で出回っていたベースシーケンサーTB-303、
デジタルリズムマシンTR707、
デジタルアナログリズムマシンTR909、
今のガジェットシンセ&シーケンサーの元祖MC-202や
チープデジタルシンセサイザーの類を用いることで貧しい人たちでも製作可能な低予算かつ個人制作方式にてシカゴハウスは作られていきます。
特筆するべきはリズム隊のアプローチで、TR-707の余韻を削ぎ落とした
ソリッドサンプリングドラム、
唯一無二なユニークドラムTR-909、
アシッドサウンドの要TB-303などの、
のちにテクノのコアとなるサウンドが作られていきました。
シカゴハウスの流れを受けて近傍の工業都市デトロイトにて、
さらに内向的でディープなインストルメント中心なサウンドが錬成されていきます。
その中心人物「ディック・メイ」と「ホワン・アトキンソン」たちにより、自らの音楽を「テクノ」と呼称していたことから、
EURO-BEAT時代には完全に死語扱いされていた「テクノ」が大復活を遂げ、
現在へのエレクトロニックミュージックの新たな系譜を紡いでいくきっかけとなっていきます。
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