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TLC (ティーエルシー)特集 R&B

Playlist by朝長

1,296
20
  • 2019.12.14
  • 31:04
  • 8曲
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説明文

シンガーのT-ボズ(ティオンヌ・ワトキンス)、チリ(ロゾンダ・トーマス)、そしてラッパーのレフト・アイ(リサ・ロペス)の3人で結成されたTLCは、92年のデビュー以来、現在までに4つのグラミー賞を受賞、全米シングルチャート1位を4曲で獲得、全世界のアルバム総売上6,500万枚以上というガールズR&Bグループとして史上最高の売上記録を保持するスーパーグループ。 1992年にラフェイス・レコードと契約、シングル「エイント・2・プラウド・2・ベッグ」でデビュー。続く2ndシングル「ベイビー・ベイビー・ベイビー」が全米シングルチャート2位、R&Bシングルチャート1位というヒットとなり一躍注目を浴びる。同年にリリースされたデビュー・アルバム『エイント・2・プラウド・2・ベッグ(Oooooohhh...On The TLC Tip)』は全米で500万枚というヒットとなり早くも成功を収める。 1995年の2ndアルバム『クレイジーセクシークール』からは、1stシングル「クリープ」(全米1位)、2ndシングル「レッド・ライト・スペシャル」(全米2位)、3rdシングル「ウォーターフォールズ」(全米1位)と大ヒットを連発。アルバムは全米チャート7週連続1位、米国だけでダイアモンドセールス(1,000万枚以上)に輝いた上、最終的に全世界で2,300万枚という空前のセールスを記録、96年の第38回グラミー賞で2部門を受賞した(最優秀R&Bアルバム:『クレイジー・セクシー・クール』、最優秀R&Bパフォーマンス(デュオorグループ):「クリープ))。 1999年には、“それまでないがしろにしていた、ファンへのお詫び”という意味を込めてタイトルを付けた3rdアルバム『ファンメール』をリリース。「ノー・スクラブス」(全米1位)、「アンプリティ」(全米1位)という2曲の全米NO.1ヒットを放ち、全世界で1,000万枚以上、日本でもミリオン(100万枚)を超えるセールスを記録。翌年の第42回グラミー賞では再び2部門を受賞した(最優秀R&Bアルバム:『ファンメール』、最優秀R&Bパフォーマンス(デュオorグループ):「ノー・スクラブス」)。99年夏には「爽健美茶ナチュラル・ブリーズ・コンサート」で来日、宇多田ヒカル、モニカの3アーティストでジョイント・コンサートを行った。まさに順風満帆な活躍を続け、新作の制作も始まっていた2002年4月メンバーのレフト・アイが中米ホンジュラス滞在中に不慮の交通事故により他界してしまうという突然の悲劇がグループを襲う。だが、残されたメンバー2人で完成させた4thアルバム『3D』を2002年にリリースし、TLCとして活動を続行。 2009年には「SPRINGROOVE」フェス出演のため来日、2010年7月にはBillboard Live公演のため再来日。デビュー20周年を迎えた2013年には、20周年記念アルバム『TLC20~20thアニヴァーサリー・ヒッツ』(新レコーディングによるベスト盤)をリリース、安室奈美恵をゲストに迎えた「Waterfalls(20th Anniversary Version)」を収録し話題となる。そのリリースに合わせMTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN出演のため来日したTLCは、同アワードで見事レジェンド・アワードを受賞。同年10月、米TV局VH1が制作した伝記映画『Crazy Sexy Cool: The TLC Story』の公開に合わせオリジナル音源の新ベスト盤『20』をエピックからリリースし20周年イヤーを締めくくる。2016年10月にはBillboard Live公演+フェス出演のため再び来日した彼らは、以前から噂になっていた新作アルバムへ向けた新曲「Haters」「Joy Ride」を日本のファンのために緊急リリース。そして2017年、遂に“15年ぶりにして最後のオリジナル・アルバム”がここに完成した―。
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