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30代 female 🔷一曲目 KOIKI/赤い公園 赤いマントたなびかせ 颯爽とやって来たけど 並の正義じゃ務まんない あっち立てりゃこっち立たず 決めたビートをひた打って 淡々と生きてきたけど たまに正義が決めらんない そっちじゃない 良いとこ見せたくても ここぞでかっこ悪くて とてもじゃないけど ヒーローになんてなれっこないね 世界が浮き足立っても あなたが泣いてたらしょうがない こんな時笑えるジョークを ひとつくらいは持ってたいな だって小粋でいたいのだ 赤いマント脱ぎ捨てて 悠々自適になったけど ノミの正義がくすぶって あっち立てりゃこっち立たず 安いビートにただ乗って どんちゃん騒いでいいけど たまに正義を疑って こっちを見て 善いことしようとしても ここぞですっ転んで とてもじゃないけど ヒーローだなんて柄じゃないね 世界が肩を落としても あなたが笑ってたらいいじゃない こんな時ふたりでそっと 踊れるステップ覚えたいな だって小粋でいたいのだ 誰もが自分のことで 本当はいっぱいいっぱいなんだ 寂しさに負けそうになって明日がこわくて それでも優しさを振り絞ってゆく 世界が浮き足立っても あなたが泣いてたらしょうがない こんな時笑えるジョークを ひとつくらいはひねり出して 呆れて笑うあなたのそばで ずっと小粋でいたいのだ 🔷二曲目 ロック/GO!GO!7188 うずうずしている 何かやりたい でもやりたいことがない ワクワクしたいよ どこか行きたい でも行きたいとこもない 10%のスリルと 今ここにあるお金と うすっぺらい人間じゃ 満足しきれない そうもっと欲しい もっと欲しいよ ちょうだいよ 今しか味わえないモノ おいしいモノ たくさん食べたあい うずうずしている 何かやりたい でもやりたいことがない ドキドキしたいよ 恋がしたいよ でもロクなヤツがいない 今朝のTVのニュースと 今 ここにあるお金と 淡い恋の思い出じゃ 満足しきれない そうもっと欲しい もっと欲しいよ ちょうだいよ 今しか味わえないモノ おいしいモノ たくさん食べたい うずうずしている 何かやりたい わくわくしたいよ どこか行きたい ドキドキしたいよ 恋がしたいよ たくさん食べたい つまんないないを抜け出したい うずうずしている 何かやりたい でもやりたいことがない ワクワクしたいよ どこか行きたい でも行きたいとこもない うずうずしている 何かやりたい でもやりたいことがない ドキドキしたいよ 恋がしたいよ でもロクなヤツがいない 今しか味わえないモノ おいしいモノ たくさん たくさん たくさん たべたあーい!! 🔷三曲目 月と甲羅/GO!GO!7188 夕立の黒い空に浮かび上がった二つの虹 青だけかすんでた 邪魔なモノ。涙と嘘 都会時間と眼鏡曇らす昨夜の吐息 でこぼこわき道走る あたしは眠らないうさぎになる いびつな足 その向こうに 開いた穴は埋まらない ココロ揺らすコトバ カラダ揺らすリズム ノドを震わしウタを紡ぐ ラララ… 少しだけ 好きになれたモノ。ベースと夜 サッカー中継と昨夜の電話 でこぼこわき道走る あたしは眠らないうさぎになる あたしと君 その間はきっとずっと埋まらない ココロ揺らすコトバ カラダ揺らすリズム ノドを震わしウタを紡ぐ ラララ… でこぼこわき道走る あたしはピンク☆ ロックなうさぎになる いびつな穴 あたしと君 全部目の前に並べた ココロ揺らすコトバ カラダ揺らすリズム ノドを震わし触れてみた 何も恐くなかった 明日かかる虹が またかすんでいたら 青い傘をさせばいい ラララ… 🔷四曲目 ななし/GO!GO!7188 君は何も知らずにVOXのアンプがどうとか言っている つい最近まで メサ・ブギーで でも昨日はマーシャルを売約済みにしてた 流行も人の気持ちも言葉も 一晩で180度 変わってしまう時代なのに 君はあたしのことをずっと好きでいられるの? 今だけが確かな現実 君のカラダ その温度だけが その証拠 言葉はただの気休め それでもいいから 不安を消して 君は何より大事な自慢のギブソンを鳴らして それだけはずっと変わってなくて 君にとってあたしもそうありたいと思う 今はとりまく環境も明日の自分も 満たされてるハズなのに それ以上を君に求めてしまうよ 今だけが確かな現実 君のカラグ 心拍数だけが その証拠 明日じゃ もう遅すぎる 今すぐ君が 不安を消して 🔷五曲目 染まるよ/チャットモンチー 歩き慣れてない夜道を ふらりと歩きたくなって 蛍光灯に照らされたら ここだけ無理してるみたいだ 大人だから一度くらい 煙草を吸ってみたくなって 月明かりに照らされたら 悪い事してるみたいだ あなたの好きな煙草 わたしより好きな煙草 いつだって そばにいたかった 分かりたかった 満たしたかった プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みるよ 苦くて黒く染まるよ 火が消えたから もうだめだ 魔法は解けてしまう あなたは煙に巻かれて 後味サイテイ 真っ白な息が止まる 真っ黒な夜とわたし いつだって そばにいれたら 変われたかな マシだったかな プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みても 暗くても夜は明ける あなたのくれた言葉 正しくて色褪せない でも もう いら ない いつだって あなただけだった 嫌わないでよ 忘れないでよ プカ プカ プカ プカ 煙が雲になって 朝焼け色に染まるよ 🔷六曲目 Last Love Letter /チャットモンチー 前略 なんて書いてはみたけど 何を略しているんだろう? きっとあなたには言えないでいた気持ち 愛しさと何かが混じってた この手紙が届くころ 私はもういないよと あなたには教えずにおこう Best wishes... あなたに恋したことが この手に残った宝物 伝えたいの笑顔 でもどうして 手を止めると文字が滲む My Last Love Letter 友達だって 少しはいたけど 心の底から笑い合う そんな風に時間がシンプルに流れる あなたが最初で最後ね この手紙しまう場所に あなたが困り果てて 捨ててしまったとしてもいいよ Best wishes… とりとめない言葉でも 間違いだらけだとしても 伝えたいありがとう でもどうして 書き進むほど上手くいかない My Last Love Letter たった一つ願いが もしも叶うなら あの日々の あの腕の中で… 終わり方も見えないまま ただ書き綴った言葉から 伝えたいの笑顔 でもどうして 滲んだ文字がまた消えた My Last Love Letter 🔷七曲目 涙を拭いて/ネクライトーキー コンビニでおにぎりを買う 他にも何か食べたいなあ だけどこれ以上買っちゃうと 500円超えそうだ 外に出たなら学生が たむろして騒いでいる 別にそれは悪かないけど なんだかモヤモヤするぜ 大事なものはなんだったっけな ずっと思い出せないんだ 秘密の呪文を唱えよう 必殺技を出すための呪文だぜ 涙を拭いてまた笑ってよ あぁ仕事、勉強 大変さ 風にも負けずまた歩こうよ ほんでたまに立ち止まろう みんなどんどん進んでいく 僕は立ち止まったまま 誰か話を聞いておくれよ それも言えなかった 大好きなことはなんだったっけな どんどん自信がなくなるんだ 最低な言葉も覚えたよ 友だちと笑い合うための言葉だぜ 涙を拭いてまた笑ってよ あぁ人間関係こじれてく 悪口なんかはもうやめようよ ほんでちゃんと飯を食おう ずっと遊んでいたいよな いつまでも笑っていたいな だけど覚悟の向こう側へ 僕ら 行かなきゃいけない日が近づくんだ ひとりぼっちでまた進めるかい? あぁずっとずっと遠くまで 大丈夫、僕らすぐ行くよ そして一緒に戦おう 涙を拭いてまた笑ってよ あぁ厄介な事ばかりだけど それでもなんとかやっていこうよ ほんでたまに愚痴をこぼそう 🔷八曲目 東京/銀杏BOYS 君と別れて僕は石ころになって 蹴っ飛ばされて転がって疲れた 出会えた喜びはいつも一瞬なのに どうして別れの悲しみは永遠なの 僕と別れて君は仕事を辞めて 新幹線に乗って郡山へ帰った 車窓から眺めた空は何色だっただろう 君の心の色は何色だったろう ぽつりぽつりと環七沿いを 濡れてはなるかと下唇噛んで ふたりの夢は空に消えてゆく ふたりの夢は東京の空に消えてゆく 君はいつも僕の記憶の中で笑っているよ 人生とは旅だという だけど 過去は跡形もなく消えていく だけど ふたり手をつないで歩いた道のりこそが 僕にとってはそれこそが旅だったよ 蝉が鳴いていた夏の日の午後も 雨に濡れて走ったコンビニの帰り道も ふたりを通り過ぎたなんでもない景色が 僕にとってはそれこそが映画のようだよ 寄せてはかえす憂鬱の波が小田急線を揺らし続ける ふたりの思い出が空に吸い込まれて ふたりの思い出が東京の空に吸い込まれて 君はいつも僕の記憶の中で笑っているよ 僕とふたり 世界にひとつだけ 君とふたりだけ 人を愛するということはきっと 君が君以上に僕を愛してくれたこと 僕は僕以上に君を愛せていたのかな 僕はそんな君以上に君を愛せていたのかな 僕が歌うことは全部君が僕に教えてくれたものさ ふたりを通り過ぎたなんでもない毎日が 僕にとってはそれこそが歌になるのさ ふたりの夢は空に消えてゆく ふたりの夢は東京の空に消えてゆく 君はいつも僕の記憶の中で笑っているよ
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