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6曲目が穴あきでしたので、穴埋めいたしました🙇 (2017/6/1) おやすみ前のゆったり時間にお聴きいただきたい曲を色々と選んでみました。ピアノはもちろん、トリオ、カルテット、ヴァイオリン、ホルンとハープと盛りだくさんです(^^) 簡単にご説明させていただきます<(_ _*)> ①レハールはハンガリーに生まれ、オーストリアやドイツでオペレッタの作曲家として活躍しました。この曲は『メリー・ウィドウ』の第3幕の中のデュエットで、映画『ヴェニスに死す』などにも使われているとても有名な曲ですね♪ レハールの夫人はユダヤ人だったのですが、ヒトラーがメリー・ウィドウが大好きだったため ナチスに擁護されたと言われています(^^) ②リヒャルト・シュトラウスの作品です。リヒャルトといえばオペラや交響詩が有名ですが、このような美しい室内楽曲やピアノの小品も遺しています。柔らかく優しく揺らぐリズムに美しいメロディの、おやすみ前のひとときにとても合う曲だと思います(^^) ③プーランクのメランコリーです。第二次世界大戦中に作られた作品で、大変美しいのですが、その美しさの中に哀しみをも湛えた曲のように感じます。 ④フォーレ『8つの小品』第8番ノクターン(夜想曲)です。流れ行く伴奏の中を、美しいメロディが漂っていきます。最後の最後まで美しい曲です(^^) ⑤ドビュッシーのピアノ三重奏曲より第3楽章です。お聴きになっていただくと、これがドビュッシー?と驚かれるかもしれません。とてもロマンティックで愛らしく、まるでロマン派の音楽のようです。ドビュッシーが17歳か18歳頃に作った作品と言われています、驚きですね(;^_^A ⑥アイルランド民謡のダニーボーイです。ロンドンデリーの歌、として皆さまきっとご存知かと思います。別れを告げる歌なのですが、戦地へ赴く人を送り出す歌と解釈されることもあるようです。とても哀愁漂う美しいメロディですね。 ⑦ドビュッシーの歌曲 美しき夕暮れです。ホルンのバボラークさんはチェコ・フィルやベルリン・フィルの首席奏者を務めた方です。ハープの吉野直子さんは国際的に活躍される素晴らしいハープ奏者です。 ⑧ラフマニノフの歌曲『ひな菊』をラフマニノフ本人がピアノ用にアレンジしたものです。とても美しい曲で、おやすみ前の最後を飾るにふさわしいと思いました。
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