甘酸っぱい一本を捨てて、色んな悩みや考えを歌いはじめてくれた頃です。
渋谷系音調一本(?)から脱却し、音楽の種類が変わっちゃったなあと感じていた。当初はアルバムの曲、歌詞も難しく、ほとんど飛ばすことが多かった。
その後、むしろ初期アルバムはしょっぱくて聞いてられない、と思い始めるように、僕自身も変わっていった。僕は社会に出始めるかって頃です。
女受けをやめて、男のための歌をつくってるのかな、売れたら、本当に歌いたかった硬派曲にきたかって思ったら、さらにどんどん女性ファンも増えて、微妙に思ったなー。
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