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説明文

一年後に目に見えない侵略軍が日本に押し寄せてくる。テレビを着けてもそんな情報は何処にもなかった。気がついたら僕らは手枷足枷はめられた奴隷に。 日本政府はそんな侵略軍から僕らを護ってくれたりはしない。何故なら侵略軍を日本におびき寄せたのはまさしく彼ら自身だからだ。 侵略軍は目に見えないので多くの人がその存在には気づかない。目に見えるのは相変わらずの裏金にまみれた薄汚い政治家どもや全く使えない官僚ども。外国に媚を売るしか能がない情けない日本政府の姿だけだ。だが彼らを舐めてはいけない。 彼らは目に見えない侵略軍の忠実なシモベでありその強大な力を後ろ楯にある日突然強権を発動することになる。気づいた時には僕らはすでに法律によって雁字搦めに。僕らは自由を奪われあらゆる行動が制限され何物かを政府によって強制される。それを拒否する権利はすでに僕らにはない。奴隷民と化した僕らから彼らは更に徹底的な搾取を続ける。これまで以上に。 だがある日あなたは気づいてしまった。目に見えない侵略軍の存在とその忠実なシモベとして日本政府がこれからやろうとしていることを。 あなたは自分が立ち上がるしかこの日本という国をそこに棲む多くの日本人を救うことは出来ないのだと思い悩む。どんな小さなことでも何か自分に出来ることはないかと探し行動する。そしてある日自分は一人ではなかったと気づく。手を繋ぐことが出来る多くの仲間がこの日本にも世界にもいるのだと気づく。繋ぐ。繋ぐことで沸き上がる力。 武器は必要ない。それは一人一人が気づいて立ち上がり立ち上がった者同士が手を繋ぎ隊列を組んで進む未来へと続く永遠の平和行動だ。 そして僕ら自身が侵略軍を阻む絶対的勢力となる。 ─僕ら自身がこの一億二千万人を護る砦になる。 ─それが今この時代この日本に生まれ合わせた僕らにとっての使命だ。
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