Electric Pluse-高鳴る電流-

1. Finally Found You – Enrique Iglesias feat. Sammy Adams 　疾走感あふれるイントロとともに、恋の到達点を見つけた瞬間の昂ぶりを描き出す一曲。ビートは軽快ながらも芯が強く、「探し続けた愛に、今ここで手が届いた」という高揚が全編に流れる。 2. Play Hard – David Guetta feat. Ne-Yo & Akon 　仕事も愛も全力で生きるというメッセージを、アグレッシブなサウンドに乗せてぶつけてくる強烈な一曲。サンプリングされた懐かしい旋律と、現代的なEDMの融合が、気持ちを一気に引き上げる。 3. Outside – Calvin Harris feat. Ellie Goulding 　内側と外側のすれ違いを、透明感あるEllieの声が美しく響かせる。クラブ仕様のビートながら、孤独の輪郭がどこか切なく浮かび上がる、エモーショナルなダンスチューン。 4. Heroes (we could be) – Alesso feat. Tove Lo 　「誰もがヒーローになれる」と歌い上げるアンセム。壮大なスケール感と浮遊感のあるシンセに、Tove Loの真っ直ぐな声が重なり、鼓動を掻き立てる。夢を追う者たちへの祝福。 5. Dynamite – Taio Cruz 　その名の通り、炸裂するようなテンションで夜を燃やすパーティーアンセム。リズムは跳ねて、メロディは覚えやすく、何度聴いても「爆発前夜」のようなワクワクが続く。 6. Just Hold On – Steve Aoki & Louis Tomlinson 　困難の中でも「とにかく踏みとどまれ」と鼓舞する、夜明け前の希望の歌。Aokiの切ないトラックに、Louisの真っ直ぐな歌声が重なり、揺れながらも前を向く勇気をくれる。 7. Beautiful Now – Zedd feat. Jon Bellion 　この瞬間を生きろ、と言わんばかりに、爆発的なサビが突き抜ける名曲。エネルギッシュでありながらもどこか切ないコード感が、刹那的な美しさを引き立てる。 8. Solo – Clean Bandit feat. Demi Lovato 　強がるソロの裏にある孤独を、鮮やかなエレクトロポップで描く。Demiの力強くも傷を隠せない歌声が、踊りながらも心の奥に響く「ひとりの美学」。