忘却、忘れ去られる、無意識状態、無=オブリビオン。
この映画は2013年ジョセフ・コシンスキー、アルヴィド・ネルソン制作によるSF映画。アメリカの未公開漫画を元に制作。
主演トム・クルーズ─ジャック役
オルガ・キュリレンコ─ジュリア役
音楽はアントニー・ゴンザレス(M83)、ジョセフ・トラパニーズ
【チョッピリfufufuによる解釈あらすじ…】
時は2077年 人類はエイリアンにより月と地球を襲撃され土星の衛星である(太陽系で2番目に大きい衛星)タイタンに脱出せざるを得ない状態になる。破壊により汚染されたとされる地球に残り支配存在「テット」による監視のためのドローン(破壊兵器)と戦いながら生き延びようとする僅かな人類。
その中で「テット」が駆使するドローン修理の任務を期限付きで遂行する側のジャック。
自分は何者なのか…「テット」の指令通りにミッションを遂行せず消された記憶の断片を辿り自分の存在と理想の居場所を見つける…。
真実を知り得たジャックの選択とは。
ネタバレになりますのでこの辺まで😊
【曲】
歌入りの曲は3曲だけ。
①はエンディング曲(最後までじっくり聴いてみて下さい最後のピアノのところも素敵です)
②③は挿入曲…私も大好きな曲♡あの場面で流れる…♪
他オブリビオンのサントラより印象的な曲セレクトしました。
劇中曲では流れないのですがデュラン・デュランやピンク・フロイドなどのレコードアルバムのシーンも出てきます。
④以降は映画の中で一貫して流れるフレーズが独特のSoundである①の曲の主旋律が映画全体のイメージ。
オブリビオンは好きなSF映画作品の1つです。
役者魂の素晴らしいトム・クルーズが期待を裏切らないちゃんとした映画だと思いました。
今回も解説長くなりましたが😅まだご覧でない方はオススメです👍✨
…もっと見る