カンボジア。
美しい アンコールワット遺跡。
愚かしい野望を持った指導者は、自国へ牙を剥き 国民を絶望へ追い込み、結果 むごたらしい傷あとを残した。
チャウシェスク政権下のルーマニア然り。
腐敗した独裁者夫婦が 石壁の前で 蜂の巣になった映像は、その昔 テレビのニュースで流れた。
遠い遠い イエメンでは、世界最悪の人道危機(国連曰く)にありながらも、未だ平和の光は乏しい。
ようやく灯った ささやかな明かり。
傭兵である少年は 商品扱い。
金の為に 武器を携え 戦地へ赴く。
日本の いい歳こいたオヤジどもは、某国へ 回春ツアーと称し 未成年の若い女の子を貪る旅へ。
れっきとした犯罪。腐っている。
日本国内でも 水面下で。
吐きそうになる。シねばいいのに。
カンボジアは これからの国。
法整備の支援、腐敗指数の改善、教育、インフラ…。
課題は多いが、残された叡智・受け継がれゆく血の歴史・本来の勤勉さ等で 過去から学び、過ちを繰り返してはならない。
頑張れ カンボジア。
あの国には 阿るな。
血塗られた轍を二度と踏むな。
#4…仕方ないから カバーです。
他所にはあるのに。
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