君と僕 最後の夏が終わる前に。

今まで隠してた 君への気持ち… 今年の夏は、僕らにとって最後の夏。 来年も君と 海に行ったり花火を見たり出来るのかな？ もしかしたら 恋人ができてるかもしれない。 どこか遠くに引っ越してるかもしれない。 そんな事考えてるうちに 時間がどんどん過ぎて行く。 夏が終わってしまう…君と過ごせる時間も少しずつ。 本当は ずっと一緒にいたい。 お祭りに海 景色の綺麗な場所や旅行も…君と行きたいよ。 来年も再来年も その先も ずっと。 だからこの気持ち 君にちゃんと伝えないと！って わかってるけど なかなか言えないの。 怖くて 嫌われちゃうんじゃないかって…そんなことばかり考えてしまって。 そう言えば 海に誘ってくれたのは君からだった。 夏祭りは 2人で行こうって…言ってくれたんだ。 もしかして 君と僕 同じこと考えてたのかな。 最後の夏が終わる前に伝えないと…『好きです』って。