ジョニー、ジョニィ、Johnny なタイトル縛り
その3
歌のタイトルや歌詞に頻出する
『ジョニー、ジョニィ、Johnny』
何故にこんなに多いのか?と以前疑問に思って調べたのを思い出してついでにまとめる。
英語の男性名でもっとも多いとされる「John」*の愛称のJohnny。
*近年は一時期ほど多くも無いらしい。
〜多い理由は分かりやすく、聖書にも登場する名前である事と思われる。
ヨハネ/ヤハウェ「神は恵み深い」を意味する。
・中世ラテン語のJohannes
・ヘブライ語のYohanan
・君、おまえ、男、やつ の意
・1670年代からある特定の男性のグループを軽蔑的にあるいはユーモラスに示す言葉として使われていました。
・アメリカ南北戦争時、北部の人々や北軍は、南軍の兵士を一般的に「ジョニー」と呼びました。
・俗語として、男性器そのものを指したり避妊具を指したりもする模様。
要は聖書由来の名前はとても多い事、取り分けJohnは多いので、Johnnyが男性の代名詞的に使われてると。
スラングとしての解説で『いかした男』と紹介してるページもありました。
オマケ
ジャニー = ジョニー ネイティブ発音すると
そうなるらしい。 てか、Johnny B. Goodeちゃんと聴くと確かにそう言ってる。
参考
etymonline
https://is.gd/7kgIdm
WOTS
https://is.gd/kO5T5b
2024.08.06
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