60’sは、ドナルドバード(tp)にとって革新の道程でした。70年代に開花するブラックファンクに至るまでのチャレンジの軌跡を録音年代順に辿ります。
BN4000番台がお好きな方は、何を今更と😄
「フリーフォーム('61)」では既にファンクの芽が。ピアソンのアレンジによる「ア・ニュー・パースペクティヴ('63)」でクロスオーバー感覚、「ブラックジャク('65)を経て、ソニーレッドと組んだ「スロー・ドラッグ('67)」、バップから脱した人気の「ファンシー・フリー('69)」(処女航海?)、マイルスの影響を受けた「エレクトリック・バード('70)」、グルーヴ満載の「エチオピアン・ナイツ('71)」と探求していきます。
そして、名盤「ブラックバード('72)」発表!
以降はご存知の通り。
サンプリングの元ネタ然り。
失礼しました。
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