✨新譜はなしです✨5/12にアルトサックスプレイヤーのDavid Sanbornが亡くなったというニュースが5/14に報じられ、タイムラインが追悼で溢れてました。そんな中からソロ・コラボ作品を色々ピックアップしました。ロックやR&Bの世界から現れ、ガチのフリーキーなJazzというよりファンキーでフュージョンよりなプレイ(ブルースとかのコードに帰結する、耳なじみがいいという言い方も)。数々のPOP/ROCKミュージシャンの作品にも参加されていました。僕みたいな音楽音痴でも、あーこれね!という(ボウイの#3とか)というのもあり、改めてそのプレイに耳を傾けてみるのも。R.I.P.
#1 David Samborn / Ramblin' 数名の方がサンボーンの中ではこれ!という感じで取り上げてた92年の自身のALから。ファンキーなサンボーンが帰ってきた!という触れ込みだったみたいです。気持ちがUPする。
#2 Stevie Wonder / Tuesday Heartbreak リーダーとしてデビュー前の72年の参加アルバムから。全編ヴォーカルに絡むようなプレイです。この辺りの印象なんですかね、ファンキーなサンボーン。
#3 David Bowie / Young Americans #2とはちょっと違い、イントロと、カウンターメロディ的なオブリガードを奏でます。もっとSAXのメロディが印象に残る感じで。ソロも聴かせてくれます。75年
#4 TOTO / Lea TOTOの楽曲にも参加していたんですね。といってもこちらは職人らしいかなりバックに徹した演奏。音色も抑えめのMIXです。86年。
#5 Nena / ?(Fragezeichen) ロックバルーン・・・のちょっと前に出た2nd収録。これ後半までほぼ出番なく、凡庸っちゃあ凡庸なんですけど(失礼?)…ラスト1/3を埋め尽くすサックスソロでもってっちゃうという。84年。
#6 大橋 純子 / Perfect Melody 昨年亡くなった日本のVO、大橋純子さんの作品にも参加。NYレコーディング作品で現地ミュージシャンの奏でる都会的なJazzサウンドに。艶っぽい大人のメロディを聴かせてくれます。83年。
#7 MIke Stern / ZEE FRIZZ 米Jazzギタリストのソロ作ですが、全編にわたって泣きメロでもファンキーでもないJazz Saxを聴かせてくれます。83年。
#8 David Sanborn / dukes & counts 91年。最後は#7とも少々異なるPianoバックにモード系のフリーキーさを交えたJazz Saxを聴かせてくれます。
【PL説明】音楽との出会いを求め初聴き曲、初聴きアーティスト中心にtwitter の音楽アカウントの呟きを拾い厳選してPLに。年BEST以外同じ曲はリストしない、アーティスト被らないが基本。新譜は特に追わないし、和洋新旧ジャンル問わず、チャート・再生数無視。続きはラウンジのPLにしてます
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