心の中の拳を挙げろ その銃口は向けないままで 心の中の拳を挙げろ 心のない銃弾があなたを襲っても 前だけしか見てない俺らが 足元の石ころに躓く、 そんな道が続く、明日もきっと ロックンロールの行く末なんて 俺にはわかるはずもないよ、 それでも歌う、明日を歌う 行き先がわからなくても 帰り道がわからなくても 進んでみよう、歩いてみよう その歩幅は大きくなくていいから 心の中の拳を挙げろ 昨日ってやつが どんなにへばりついても 心の中の拳を挙げろ 明日ってやつがおれを呼んでるぜ 時には回り道だって必要だろ 時には後ろを振り返ってもいいだろ 薄汚い道には唾を吐いてやろうぜ あとはおれとあなたで 歩いていくだけだ 心の中の拳を挙げろ 大人ってやつが好きになれないな 心の中の拳を挙げろ 子供ってやつを思い出してみろよ 心の中の拳を挙げろ まわりくどい言い回しなんか いらないんだ 心の中の拳を挙げろ 「大嫌い」と「大好き」の それだけでいいんだ 心の中の拳を挙げて 一歩踏み出す 「おれらが1番だ」