忘れたいくらい悲しいことが あった日は周り道しよう 夜空には銀河 誰かが手を振る様に キラキラ瞬いている 悲しみ苦しみ禍あるだろう それでも人々は歴史を作ってきた 今度も 海を渡る旅人が 禍を齎すのだろうか。 それは果樹園を襲う雹に、 オリザの赤い斑点に、 似ているのだろうか。 しかし海の向こうには いつか出会う友人が 待っているかもしれないのだ。 美しい星空を見ると、 報われた気持ちになるのだ。 その源泉が私の真心であり、 真実だ。 実際、 今私たちが暗闇の中に居たとして、 それが禍かどうかという その問いにも、 そしてその答えにも、 意味はないのだから。 朝がやってきたら みんなに会いに行こう そしてこれからの話をしよう 夜空には銀河 光はかつて夢見たあの日の 未来 おかえり おかえり