電車の窓に映る僕と 街の灯りが重なってゆく まばゆいほどのビル群は この世の社会を映し出す 残酷なrealと 純白なdreamが 入り混じるこの街はそう 静まることはない 夜行性のこの街のどこかで 可能性を信じてるのかな 眠る事を知らないこの街と 眠る事を忘れるほどの君 いつもは鬱陶しい雑音へ 耳を傾けてみる どこかで響く三拍子の エンジン音が心地いい 夢を追う美しさ 夢を失う恐ろしさ 恐ろしい程に美しい君は 鎮まることはない 夜行性のこの街にもいつか 光が射す時が来るかな 眠る事を忘れたこの街と 眠る事を知らない君 夜行性のこの街のどこかで 可能性を信じてるのかな 眠る事を知らないこの街と 眠る事を忘れるほどの君