泣きあかした 季節が去って 僕は大人になっていた 冷たい風が よく馴染んでいた あなたに出逢うまでは Oh, maybe I'm pretending 無関心なふりして 生きてきた僕を あなたは溶かした 白い街の片隅で僕等出逢う まだまだあどけない雪がやわらかく包んでいく あふれた言葉が胸に届く まだまだ溶けないで、と 雪を眺めていた 泣きあかしても 雪にほころんだ 僕はまだ子供のまま Oh, maybe I'm pretending 無表情を貫いて つまずいていた僕を あなたは守った 例えるならそれは白い音 まだまだ誰にも何にも染まってない音 いがみ合い、許し合いが折り重なり 色鮮やかなまでのメロディーになっていく Oh, maybe I'm pretending 無関心なふりして 目をそむけていても あなたを想うよ 白い街の片隅で僕等出逢う まだまだあどけない雪がやわらかく包んでいく あふれた言葉が胸に届く まだまだ溶けないで、と 雪を眺めていた