逆

歌詞

見える start ぼんやり浮かぶ底 いずれ行き着くはずの場所 目印に打つ保険dots 徐々に気が遠のく 落ちていく上 Back Space One Way Go Steady Ready 様式美のオチと違う悲劇は 捨て身で 逃げ切れたかと思えたあと それを阻止 ポケットの中身が はみ出しては舞い上がる 上に行くほどに 若くなる数字 巻き戻る景色 Take me higher あらかじめ何もかも知り 遥かの昔まで10から1 さかさまの街からなぞるはじまり 目を閉じれずにまた見える光 記憶に走るテープノイズ 記憶の洪水に遠くなる気 多くの誤ちに熱を加えると 再度最悪の回をもう一度 逆らっているGravity 形だんだん成していく肉塊 幽閉され空虚な空間の中で 意識だけが痛々しいほど明瞭 まだ行けぬ冥途 104年遅い サビのついた言い訳 思考停止変えられないルート 暗がり 手元に刃物 袂を分かつ ようやく 開かずの間の奥 明かりのまだ消えたままの部屋で 三人深く腰掛け話す 私がなぜここにいて 同じ絵を眺めるか 手つかずの欠落した 正解の階に辿り着く 何度だって変わらないよ 上書きできないノベルを 右手に握ってるMONO で擦っても消えずまた会う きみが見える 夢にまで見た真白の体 償いにしては少ないがまだ 次は片道と意思を強く持つ 等倍速でもう一度巻き戻す 開いていたはずの箱に再度 封 聞かずとも分かるwho またここに降り立つ