蛍の光

歌詞

蛍の光ticktack 刻んでいく秒針のように 消えて湧き出て山から街出て 静かな川を渡る 小さな花を咲かせる 誰かの瞳に映る 清らかな水辺の上で光る あの日遊んだ奴らはどこに 思い出決して廃れぬように どう見たって 分からないことばかりのこの世界 右左敵ばかり でも信じることで増えるはずさ homie 「明後日の方に」 より今を見つめろこの時間と共に 蛍の光ticktack 刻んでいく秒針のように 消えて湧き出て山から街に出る 泥だらけの 日々はかけがえのないものでした ここでしか 味わえないものってのがありました カチカチした秒針逆向きには進まず 止まることなく前へ前へ進んでく 馬鹿野郎 また会おう 違う場所で働こう 語り合おう そして羽ばたこう 同じ空の下 翼は違えど 心は違えど 変わらないもの ってのは俺たちにはあるだろ 雑木林を抜けたあの川には どんなせせらぎが 立っているのですか 新しい世界に足を踏み入れるとき 大切な何かがいつも不意に出る 理想と現実は山と谷の様 足元暗がりの中鳴らす足音 俺は何か探し求め今を生きてる これはいつか誰かの為になると今は 信じてる 歌詞を書くために握るペン 黒いインク落として 白いノート汚して 自分の思い探して新しい明日へ うたを書き溜める 考え抜いた結果やがて味が出る 日々の綻びをここで紡ぎ出す 今はない何か求めここに作り出す 俺のことも知らず 聞いてくれるあなたへ 俺のことも知らず自分(俺を) 歌うあなたへ 蛍の光ticktack 刻んでいく秒針の中で 消えぬように灯火を 明日へ運び繋いでいくよ 静かな夜を越える 小さな声を届ける 誰かの鼓膜に映る 清らかなビート上で歌う 蛍の光ticktack 刻んでいく秒針のように 消えて湧き出て山から街出て 静かな川を渡る 小さな花を咲かせる 誰かの瞳に映る 清らかな水辺の上で光る