季節が変わっても こころは仕舞えずに 誰かの隣で いつでも探してる 最後の帰り道も 気づかないふりで 君は優しい嘘つきね 風に吹かれて 舞い上がる花びらは 青い痛みと 想いのカケラたち 空に投げた 真っ直ぐなつぶやきに 甘いままで 閉じ込めて まぶしい舗道に 並んだ影法師 小さな勇気と 強がり繰り返し 消せないフォトグラフと レンズの向こうで 君が笑って離れない 波がさらった 水際の足跡は 青い痛みと 想いのカケラたち あの日投げた 空っぽのつぶやきが 消える前に 焼き付けて 送りそびれたリプライ 君に見せたかったストーリー 指先で弾くハートの数 ふたりの言葉あつめて 両手ですくってみたけど 指の隙間からこぼれ落ちた 風に吹かれて 舞い上がる花びらは 青い痛みと 想いのカケラたち 空に投げた 真っ直ぐなつぶやきに 甘いままで 閉じ込めて
