嘘のない風景のなかで 嘘のない音を鳴らそうぜ うそのないふうけいにあいにゆくの さ 涙が溢れちゃうくらいの 素敵なものに出会う旅さ うそのないふうけいにぼくはようが あるのさ 頭がイカれちまいそうだ テレビ画面にギターを突き刺して うそじゃないたましいがわらってい るよ ゴロゴロ転がるよ 意思のない石に導かれて うそじゃないたましいがふるえるほ うへと 骨の髄まで染み付いた奴隷のこころ その荷物はもう腐ってるよ さあ捨てて進もう 青白い砂漠を渡る 駱駝に乗って 張り詰めた糸がもうすぐ 千切れそうだ 二足歩行はもう役に立たない様だ 張り詰めた糸が今にも 千切れちまいそうだ