永遠に咲く花を 見せようと言った君は もう 遥か彼方 甘い愛は いつか都合良く でかい愛とやらに 摩り替わって残される いつもここに そっと同じ場所に これだけの星が 犇めく世界で 置いてけぼりの 独りぼっち ああ またこの手を振り 見送り夜空 ああ 君は もう行けるのだろう そうだ 確か そうなんだ 留まること知らず 流れ光る 愛しい君に望むことは ただどうか幸わせでいてね やらかい風 萌ゆる緑 最後のひまわり 焼け落ちた野山に 手を伸ばす冬苺 誰か出会う いつか別れ逝くなら 笑って踊るように生きよ どれだけ愛して 恋し焦がれて ずぶ濡れで立って 雲間に見えるよ