街に飲み込まれて うまく立ち振る舞い 演じきろうと夢中で 記憶 飲み込むような 人ごみに流され 繋いだ指はほどけた 誰を 守りたくて 誰の 近くにいて 笑っていて欲しかった? 短い会話した 舞台裏でそっと 涙模様 描く この世界には 多くの言葉達が 溢れてるのに 胸の痛みを 伝える術が見つからない Di Tara-ta Di tara-ta 踊りましょう 天空の月が 笑っても Din-Don Di Tara-ta Di tara-ta 不器用な 愛を繰り返し紡ぐ 私はピエロ 気まぐれなフリして 腕から擦り抜けて 二人の距離 計っても 時計の針は もう合図を告げていて 私を追いかける 「怖くはないよ 光が差し込む頃 まだこの足は歩き出せるよ それまで戯けてみせるから」 Di Tara-ta Di tara-ta 踊りましょう 月夜に浮かんだ 甘い嘘 Din-Don Di Tara-ta Di tara-ta 今宵また 深い闇に酔いしれる 臆病ピエロ <♪> 儚い夢は いつか終わるのならば 愛しい人よ その手でどうか この幕を断ち切って欲しい Di Tara-ta Di tara-ta 踊りましょう 天空の月が 笑っても Din-Don Di Tara-ta Di tara-ta 不器用な 愛を繰り返し紡ぐ 私はピエロ