差し出す手に触れていいかな? 迷いながら伸ばす指に 扉開く風 吹き抜けて行く <♪> きっと、それなり ちゃんと、一生懸命 生きて来た気がしてた 高望みなどしないのに 神様はホント 意地悪だ 夢と現実は 常に不仲で どっちに付くか 迷うけれど この両手で掴めるもの 思い切り抱きしめてたい つまずいても また笑える 君が居てくれるから!! 夏を運ぶ風のごとく この時代を駆け抜けよう 僕らが飛ぶ空 広がって行く <♪> 側に居ると ドキドキの一瞬まで 日常になってしまうけど 本当は運命に感謝してる 星に誇れる出会いだと 譲れないのは “守り抜くこと” 君が導いてくれたから ほら 呼ぶ声 聞こえるかな? 雲の間をすり抜けて 君へ届け! 思い飛ばせ! 見えない壁壊して どの瞬間も見逃せない 疾風のごとく駆け抜けた 僕らの時間が 重なって行く <♪> 陽炎の中 揺れる僕ら 目眩の中で目を伏せた 通り過ぎる夏の景色 終わらないで…と叫んだ 扉開く その先にも 君の笑顔があるように 真っ直ぐ誓うよ! 駆け行く空へ