囲まれた 蜃気楼の闇 誰が起こした 荒れ狂うような音と そのスピードで 言葉では 言いようの無いくらいに 冷めきった 僕らのこの思い 越えて響く もう消え失せそうなこの思い 寄せて放つ 遅すぎたような事ばかり乗せて 青白く 不気味なくらいに光る 蛍光灯 僕らの内側 吐いた息は 寂しさを撒いて 登ってた 明け方零度少し 越えて響く もう消え失せそうなこの思い 寄せて放つ 遅すぎたような事ばかり乗せて 戻れない もう消えかけたこの思い 越えて響く 遅すぎる人混みの波伝って どこからか 聞こえたような 声がして 夢かも なんて虚ろな目をした 越えて響く もう消え失せそうなこの思い 寄せて放つ 遅すぎたような事ばかり乗せて 戻れない もう消えかけたこの思い 越えて響く 遅すぎる人混みの波伝って