枯れ葉が舞い散る黄昏 家路に向かう子供たち 空き地のすみ座り込んで 小さく深呼吸 いつのまにか20才すぎて いろんなこと覚えたけど 風の香り 土の匂いしばらく忘れてた 幼い頃よく唄った あの曲口づさんだら なぜか急にキュンと胸が 痛みだしたの ずっと子供のままで いられたらいいのに もう一度ママの背中で あの曲聞かせて…… <♪> ベンチで寄りそう恋人 木陰で泣いている子猫 ビルの谷間 眠る空地そっとまぶた閉じる 月ももっと遠くみえて 夢もたくさん抱えてた あの日にもう戻れないね 悲しいけれど 早く家飛び出して ママは泣いてたけど ちゃんとやってるから 心配しないで…… <♪> ずっと子供のままで いられたらいいのに もう一度ママの背中で あの曲聞かせて…… 早く家飛び出して ママは泣いてたけど ちゃんとやってるから 心配しないで……