この声が 君に届くように歌うよ そのあとはそっと 散ってゆくから まだ咲いてない蕾を見た あの頃の僕らを呼び起こす 無邪気に笑っていた 幼い日々もう遠い記憶… 転がり込むように逃げた ここに居場所なんてなかった わかってる 期待などしない 「私は私」と… いつか散ること知りながら それでも まっすぐにただ強く咲き誇るよ 目を背けずに 自分を誇れる私でいれたら あの日を愛せたかな? 暗闇の向こう側へ ほら 手を伸ばしてみても届かない 止まらない胸の痛み そう 君の手のぬくもりが まだ 「過去はどこかにしまってしまえ」 引き返せない道選んだ あの日の私が君に 悲しく映っても いつか散ること知りながら それでも 迷わないただ1人咲き誇るよ 散った花びら 後悔じゃなくて 歩いてきた証といつか呼べるように あれからいろんな 愛に抱かれるたび 幸せだと 言い聞かせてきた けどいつも心は泣いてるの いつか散ること知りながら それでも まっすぐにただ強く咲き誇るよ 目を背けずに 自分を誇れる私でいれたら あの日を愛せたかな? 愛せたかな?