六本木のベンちゃん 作詞/小林克也・嘉門雄三 作曲/嘉門雄三 ふたり きゃーめぐろの アパートの窓 電信柱が見えた! おそうじ せんたく シャイシャイ お料理おつかい 僕チャン達ってきれい好き ゴトー花屋さんのスイトピー 水をたっぷりこいて お花はチンチラホイで 君は泣いていた 花は花 むりやり花だから 散れば舞うよな この人生 雨がチャップリ降っと 君を迎えに赤いアンブレラっちょね 有名な防衛庁の まうしろあたりへえった 秀和レジデンス 店の名前は何でしょね 忘れていないはっちょねー UCCのネオンが やけに黄色っちゃって 涙のキャフェテラス 店は店 たかだか店だけど 店という名の この人生 私のいい人連れて来い 元気のいい奴 呼んで来い 「ねえ、おはぎ作っといたよ」 「ウン」 「ベンちゃんの好きな つぶアンにしといたからね」 「ありがと」 秋がぶっとんじゃって 冬春はぶいちゃって いきなり夏が来た 田舎帰ると言い残したにし 枕元 おき手紙 アマンドあったりへ おいかけた 知ってはいたけど ひどいでないんでないの 僕は泣いチッチ 愛は傷 かまれた腕の傷 想い出の証 この歯型 「それが僕からの置き手紙さ おじさん」 サイナラ ベンちゃん元気でな 一人生きてく六本木